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2009年5月アーカイブ

皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

今回は、4月から九州大学へ交換留学へ来ている学生のお二人にお話を伺ってきました。

九州大学芸術工学研究院とユトレヒト芸術大学アート・メディア・テクノロジー学部が学術交流協定書・学生交流覚書を結び、この交換留学が実現しました。

オランダでは、現在ゲーム産業が活発で、今度サイバーコネクトツーの松山社長もオランダで開催されるイベントで講演されます。(詳細はコチラ

 

九大2_1.jpgインタビューにお答えいただいたのは、Arne Boon(アルネ・ブーン)さん(写真左))と Aduen Darriba(アドゥエン・ダリバ)さん(写真右)です。


ユトレヒト芸術大学(Utrecht School of the Arts)は、オランダ中部ユトレヒト市郊外のヒルヴェルスム市(Hilversum)にある大学です。

 

 

 

九大2_2.jpg―――なぜ交換留学を希望されたのですか?

Mr. Arne Boon:九大とユトレヒト芸術大学が学術協定を結び、自分は海外で勉強したいという希望があったからです。


―――日本のゲームの印象はどうですか?

Mr. Arne Boon:うるさいというイメージがあります(笑)

Mr. Aduen Darriba:ストーリー、アニメ、マンガ、キャラクターの背景が違うと感じました。欧米では、スポーツや戦争のゲームが多いので。

九大2_4.jpg

―――オランダと日本のゲームの違いはありますか?

Mr. Arne Boon:オランダのゲームは教育面で利用したものが多いです。
eラーニングなど、幼い時から教育として使用しています。

Mr. Aduen Darriba:日本とのゲームの違いは、オランダでは「ゲーム」は子供を対象としたものが多いです。
英語の勉強だったり、教育やシュミレーションゲームとしてゲームを使います。そういった意味では、エンターテインメント的なゲームをしている人口は、日本と比べると少ない気がします。


九大2_3.jpg―――オランダのユトレヒト芸術大学では、どういった勉強をしていましたか?

Mr. Arne Boon:プログラミングやデザイン、心理学などを勉強していました。プロジェクトベースで行っています。

Mr. Aduen Darriba:他にも、美術史や認知心理学、インタラクションデザイン、人間工学なども勉強していました。

 

 

 

 

なるほど~!

オランダと日本の「ゲーム」の違いがわかったところで、今回はここまで!

次回、インタビューの続きをお送りしますので、お楽しみに♪

SAMURAI_照山氏_r.jpg

 

 

 

 

 

SAMURAIゲームファクトリー株式会社

代表取締役(企画とプロデューサーをやっています。) 
照山 茂行

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1.今の仕事を始めることになったきっかけ

この業界に入ったきっかけは、大学時代に友人の下宿でたまたま読んだ「BEEP」という雑誌に惹かれましてね。
就活で「日本ソフトバンク」(現:ソフトバンク株式会社)を受けて、運良く入社して・・・。
まぁ出版事業部ではなく、流通事業部に配属になって秋葉原の営業から始まり、マーケティング部門でバイヤーをやって、それをきっかけに日本全国のPCゲームのソフトハウスとお付き合いしてきました。(海外の会社も含めると"世界"のと言ってもいいかな・・。)
その間CD-ROMというエポックな技術革新があり、その時にパブリッシャーのほうに魅力を感じて会社を飛び出して・・・いつの間にか、この歳まで20余年間コンピュータソフト一筋の仕事をしている訳です。

 

2.どんな仕事をしていますか?

今まで、営業、マーチャンダイザー、広報・宣伝、企画・プロデュース、ライセンス・・・と殆ど風上から風下まで、好奇心と必要性からあらゆることをやってきました。
今回SAMURAIグループのゲーム事業会社の代表に就任したわけですが、おそらく、その経験と人脈を生かし、今後もいろいろマーケットにコンテンツを仕掛けていこうかと。
最近は、キャラクタービジネス絡みのライセンスコーディネートをすることが多くて、そこからゲーム企画を立ち上げて、コンテンツホルダーさん、パブリッシャーさんとディベロッパーさんの橋渡しをすることが多いですね。そういうコンテンツビジネスの座組を作ることに楽しさを感じています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

コンピュータゲームの黎明期、なんといっても「スペースインベーダー」ですね。
あとは、大学浪人時代にはまった「ゼビウス」「テラクレスタ」かなぁ。
基本シューティングは得意な人ではないのですが、こうして考えると好きなのかも。
大学時代は、「スペースハリアー」。あの筐体と画面はインパクトがありましたね。
PCが買えるようになってからは、「JBハロルドシリーズ」や「スタークルーザー」をひたすら深夜までやっていましたね。

 

4.福岡と言えば...!?おすすめする福岡スポット

最近、東京から福岡に来たので、おすすめ云々はおこがましいですが・・・・。
(そもそも私の田舎は、道真公のように「奈良」なのです・・笑)
やはり、自分的にはラーメン好きのせいか、ラーメンの福岡なんですよね。
以前は「長浜ラーメン」を喰いに当時「リバーヒルソフト」という会社の知人に有名な店に連れて行ってもらい(店名失念しました。) 、スープの濃さと価格の安さに (替え玉が数十円) に衝撃を受けましてね。
周りでは、制服着た高校生集団が、間食感覚で食べているのですから。
ただそのときは、キャナルシティが出来たばかりの時でしたからねぇ。
先日は中洲にある「一蘭」に連れて行ってもらい、以来オフィスから近いのでハマって何回も行っています。

 

5.ゲーム業界を目指す方へアドバイス

そうですね、「ゲーム」を仕事とするとなると、相手を"楽しませる"ことが重要だと考えて、それを忘れないでいてほしいですね。
確かに仕事が細分化されてきていますが、先日20代の若者なのに「そういうことは自分の考えるべき仕事ではないので」と言い切る人がいたので、とても悲しくなりましてね。
なんかPCゲーム黎明期からのオジサンなので、たぶん「建設会社」社員と仕事をしているのか、「宮大工」さんと仕事をしているのかというのが、すごい大事なのでしょうね。
基本、ゲーム開発会社は「建設会社」的文化であって欲しくないんですよ、プロジェクト規模が大小にかかわらず。
私はソロバン勘定やマネージを中心に仕事をしている訳ですが、そういう大本の気苦労は私がするんで、創る側にエンターテインメント業界にいる自覚を忘れさせたくないと思っていますよ。
幸い、GFFにはそういう文化の会社さんがいないので、すごく私は"楽しい"んです。

皆さん、こんにちは!!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回は、九州大学大橋キャンパスに行ってきました!

テンションだけは、学生ノリで学内をさんぽしてきましたので、ご紹介します♪

 

九州大学1_1.jpg

こちらが九州大学大橋キャンパスの入り口です。

大橋キャンパスは、「芸術工学部」、「大学院芸術工学府」、「大学院芸術工学研究院」があります。

日本でも珍しい「芸術工学」を学ぶことができます。

 

 

 

九州大学1_2.jpg

元々、九州大学芸術工学部は、九州芸術工科大学だったのはご存知ですか?

2003年に九州大学と統合しました。

大橋キャンパスを歩いていると、名残を見つけました!

かなり見にくいですが、この石碑には「九州芸術工科大学」と書かれています。

 

 

 

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たくさん緑があり、とってもいい環境ですね。

ついついベンチに座ってぼーっとしちゃいました☆

 

 

 

 

 

 

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こちらはグランドです。

大橋キャンパスの正門からだと、一番奥にあります。

取材に行ったときは、学生の方が野球をしていました。

もう何年もスポーツをしていない事を思い出してしまいました・・・。

 

 

 

 

九州大学1_5.jpg

やはり「芸術工学部」ということもあり、学内には色々な芸術作品が展示してありました。

学校と美術館が一緒にあるみたいで羨ましい!

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで!!

次回は、九州大学にオランダから交換留学できている学生の方にインタビューしましたので、その模様をお送りいたします。

お楽しみに♪

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回は、株式会社D.A.Gの社内で見つけた珍しいものをお送りします。

 

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こちらは、テレビ会議システムです。

D.A.Gは、LAにも支社がある為、テレビ会議をよく活用されるそうです。

リアルタイムで海外と打合せができるのは便利ですよね!

 

 

 

 

 

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まるでカフェのようですが、こちらはD.A.Gの社内にある休憩スペースです。

ここで社員の方々はお昼を食べられるそうです。

景色もいいし、ここでお昼を食べればいい気分転換になりますよね~♪

 

 

 

 

DAG3_3.jpg

こちらは、社員の方々が談話スペースです。

雑誌が置いてあったりと、くつろげる空間になっています。

ミネラルウォーターがあるんですよ!

羨ましい☆

ここも間接照明ですね!

 

 

 

 

 

今回で、D.A.G編は終了です!

次回のちえさんぽもお楽しみに♪

ちえさんぽ号外編:ポッドキャスト新MCの紹介!!

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皆さん、こんにちは!!

GFF事務局の山口千恵です。

 

皆さん、昨日の松山社長が出演しているポッドキャストはお聞きになりましたか??

(まだ聞いてない!という方はコチラ☆)

 

今回は今年4月よりGFFウェブサイトで配信しているポッドキャストの新MCの紹介をします!

前回はちょっと不気味?な後ろ姿で登場していましたが、

今回はインタビューしてきましたので、どうぞご覧下さい!!

 

ポッドキャストMC1.jpg右:福岡スクールオブミュージック専門学校 アニメ声優&ヴォーカルコース 秋田紘享さん

左:福岡スクールオブミュージック専門学校 アニメ声優・声優コース 森美穂さん

 

早速、ポッドキャストのMCとなっての感想を聞いてみました。

秋田さん:一回目の収録は特に緊張しました。吐き気がするほど!

森さん:緊張して頭が真っ白になりました。。。
ポッドキャストMC2.jpg――GFFのポッドキャストのMCになろうと思ったきっかけは何ですか?

秋田さん:オーディションのメールを先生からもらって、AB型の直感で申込みました!

森さん:オーディションのメールを読んで、ゲームが好きだったので、申し込みました。

――MCをやってみて、大変だと感じたことはありますか?

秋田さん:質問の反応や答えがわからないので、大変です。 ポッドキャストMC3.jpg

森さん:空気が読めないことがあるので・・・(笑)

――お二人の夢はありますか??

秋田さん:マルチなトップ声優になりたいです!!

森さん:仕事をたくさんして、ファンに愛される声優になりたいです。「声」で皆を幸せにしたいです!

 

ありがとうございました!

 

 

 

インタビュー終了後に、記念撮影を行いました!

左:福岡スクールオブミュージック専門学校 教務アシスタント 山本悠樹さん

また次回の更新をお楽しみに♪

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回は、前回に引き続き、株式会社D.A.Gの様子をお伝えします!

今回は、D.A.Gがどんなお仕事をしているか、直撃インタビューしてきました。

 

 

DAG2__1.jpgお話を伺ったのは、株式会社D.A.G 博多スタジオ 主任の渋谷知洋さんです。

 

山口:D.A.Gでは、どんなお仕事をしているんですか?

渋谷さん:CGを使った映像の制作を行っています。メインはゲームCGの制作を行っていますが、他にもCMや映画のCGの制作も手掛けています。

 

 

 

DAG2_2.jpg

山口:なぜ福岡にスタジオを設立されたのですか?

渋谷さん:本社は東京にあるのですが、福岡のゲーム産業が元気な事もあり、優れた人材も多く育ってきていると思っています。

そこに我々は目をつけ、人材育成も含めたスタジオをコンセプトに設立しました。

DAG2_3.jpg山口:この「博多スタジオ」の特徴はありますか?

渋谷さん:博多スタジオでは、CGモデリングに力を入れています。目標としては、海外でも通用する技術力です。弊社は、LAにも支社があるのですが、ゆくゆくはハリウッドの仕事も福岡にてできるようになりたいと思っています。

山口:ありがとうございました。

 

 

 

 

D.A.Gの会議室から見える外の景色も抜群でした!

 

次回は、D.A.Gの社内を探索してきます!

次回もお楽しみに♪

 

 

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回は、2009年4月より、GFFへ加盟した株式会社D.A.Gへお邪魔してきました!

株式会社D.A.Gは、2008年8月に博多スタジオを開設しました。

では、出来立ての博多スタジオの様子をお伝えします!

 

DAG1_1.jpgこちらが入り口です。

新しく出来たばかりのビルに博多スタジオはあります!

 

 

 

 

 

 

 

DAG1_2_.jpgフロントです。

落ち着いた感じの照明でとてもおしゃれです。

D.A.Gは、所属する方のほとんどがデザイナーということもあり、社内もかなりこだわってあるそうです。

 

 

 

 

DAG1_3.jpg廊下には、D.A.Gが手掛けた作品のポスターが並んでいました。

 

なんだか暖色系の灯りばかり・・・。

実は、D.A.Gの社内では蛍光灯を使っていないそうです!!

なぜかというと、デザイナーの方のパソコンの画面に蛍光灯の写りこみがあるそうで、それを避ける為に蛍光灯ではなく、間接照明を使用しているそうです! 

 

 

今回は入り口まで!

次回はD.A.Gがどんな仕事をしているのか、それと博多スタジオの内部に潜入したいと思います。

次回もお楽しみに♪

 

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