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2010年3月アーカイブ

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

前回に引き続き、株式会社ガンバリオンのCGデザイナー 和田裕也さんの密着取材第2弾をお送りします!

CGデザイナーの和田さんは、午後はどんなお仕事をいているのでしょうか。

  クリエイターの1日_和田氏午後.jpg 

無理難題をなげかけるとありますが、原作に忠実な表現にしてお客様に喜んで欲しい思いがあるので、CGデザイナーの立場からもプログラマーに提案し、相談して取り組んでいます。

目に見えるものはできるかぎり、原作通りに再現していらっしゃるとのこと。

資料(原作)を読んでいると新たな発見があるそうで、アンリミテッドクルーズでは、あるキャラクターの眼鏡フレームに装飾があるのをコミックスで発見してゲーム内でも再現したそうです。(詳しくは アンリミテッドクルーズ開発ブログ クイズ問3 をご覧下さい) 

 

 

さて、和田さんに気分転換の為にどんなことをおこなっているか、能力アップのためにどのようなことを行っているかを伺ってきました!

 

【5】気分転換のため、どんなことをしていますか?

ワンピースを観たり読んだり。

車で遠出することもあって、行く先でご当地ワンピースのキーホルダーを探したりしてます。

 

【6】自分の能力アップの為にどのようなことを行っていますか?

他社さんのゲームを積極的に遊んでいます。
同じCGデザイナーとして気になるところが、どうなっているのか隅々まで観察しますね。

 

 

クリエイターの1日[4].jpg 

和田さんはワンピースの中でも フランキーの大ファン!

仕事場にはそのフランキーをはじめ
たくさんのワンピースグッズが!
 
実はこれもコレクションのひとつで
今回の取材の為に いくつか自宅から持ってきたそうです。
CB_ガンバリオン_和田氏2[1].jpg
 
下写真中にあるオーズという巨人のフィギュアは、お弁当を 買いにコンビニに行った際に くじで引き当てたそうです!

 

和田さんのワンピース愛を知っていたコンビニの店員さんは1店に少量しかないオーズを引き当てた、その引きの強さにびっくりされたとか!?

 

 

 

 

今回は、ここまで!

次回は、和田さんのプライベートについて、お送りします。

どうぞ、お楽しみに♪

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回は、3月5日(金)にアクロス福岡の円形ホールで行われました福岡市・九州大学のシリアスゲーム制作開発プロジェクトの発表会も兼ねた、シンポジウム「産学官連携によるシリアスゲーム制作の可能性」に行ってきましたので、ご報告します。

福岡市・九州大学のシリアスゲーム制作開発プロジェクトとは、福岡市から九州大学への委託で行われた「シリアスゲームの開発」で、GFFとの連携を活かし、一年をかけゲーム制作をされました。

「環境」をテーマに、4チームがそれぞれのシリアスゲームを作ったのですが、チームごとの色が出ていて、どれも面白い作品となっていました。

 

シリアスゲームシンポジウム.jpg

会場は、ほぼ満員状態でした。

ホールの外に、今回発表されるシリアスゲームの展示がありましたが、たくさんの人が順番待ちの状態!

 

 

 

 

 

 

 シリアスゲームシンポジウム[1].jpg

こちらは、特別基調講演を行っていただきました、ユトレヒト芸術大学 アート・メディア&テクノロジー学部 ゲーム&インタラクションデザイン研究部門長・教授のユルン・ファン・マストリヒトさんです。

オランダで行っている産学官連携ゲーム制作への取り組みをご紹介いただきました。

 

 

 

シリアスゲームシンポジウム[2].jpg

当日のシンポジウムを前に、完成間近の作品をGFF加盟企業が試遊してアドバイスをしたりと、じっくり練られたシリアスゲームの作品となっていました。

 

 

 

 

 

シリアスゲームシンポジウム[3].jpg

最後は、産学官でパネルディスカッションを行いました。

「学」側からの要望、「官」として行いたいこと、「産」として求めるものなど普段話せないことを、直接聞けるチャンスでもあり、活発に意見が出ていました。

 

 

 

 

 

 

さて、ここで今回発表されたシリアスゲームの紹介をしたいと思います。

 

Ateamタイトル.jpg a-team.jpg

(C) 武田十季 山本和彦 安東遼一 河野彰太 (SGP-A)

・Aチーム
  「ダーウィンの箱庭 ―みずうみクリエイチャー―」
  テーマ:外来種問題   プラットフォーム:PC(Mac)
   
生態系を考慮したシュミレーションゲーム。ネイチャーステージ・クリチャーステージ・イベントステージから成り、
プレーヤーは湖の生態系を理解しながら自分だけのオリジナルの湖を作り上げていきます。
途中から攻めてくる外来魚の侵略にいろいろな知恵を絞り、崩されていく生態系を工夫しながら守ることが必要。
湖の中の生物もプレーヤーが一筆書きで書くだけで生物となって動き出したり、地形も自由に変えることができたりと、誰もが楽しめる内容です。

 

Bteamタイトル.jpg b-team.jpg

(C) 井上喜子 西依太一 田代成美 佐藤聡栄 川尻大輔 (SGP-B)

・Bチーム
  「あいにいくけん」
  テーマ:身近なゴミ問題   プラットフォーム:PC(Windows)

身近なゴミ問題(環境問題)についての知識が身に付くデスクトップアプリケーション型ゲーム。
かわいいワンちゃんが、メタボな飼い主の体重をを上手くコントロールしながら街のごみ問題を解決し、女の子のワンちゃんに会いに行きます。
常にデスクトップ上に置いておく事ができますので、他の作業をしながらでもプレイする事ができます。
福岡市のゴミルールブックをもとに、身近ですぐに役に立つゴミ問題について多く取り上げています。

 

Cteamタイトル.jpg c-team.jpg

(C) 金子晃介 宮原克典 若山雄己 濱田亮 近藤絢子 川尻大輔 (SGP-C)

・Cチーム
  「鉄屑(ガラクタ)のキリン」
  テーマ:リサイクル問題   プラットフォーム:iPhone 3GS

iPhone 3GSのデジタルコンパスを使った、巨獣とのリアルな一対一の戦闘が楽しめるアクションゲーム。
iPhoneを上下左右に動かすことによってプレーヤーの視点操作がなされ、迫力ある戦闘シーンを体感できます。
ゴミをなくすことを目的として人間に開発された巨獣が暴走し、その暴走を食い止めるべくプレーヤーは一人立ち向かっていくという内容。巨獣が落す様々なガラクタをリサイクルし、戦いに有利となるアイテムや武器を作ります。
ガラクタからどんなものがリサイクルできるか等、リサイクルに関する興味を持ってもらえる内容です。

 

Dteamタイトル.jpg d-team.jpg

(C) SGP-D

・Dチーム
  「エコろじっく」
  テーマ:CO2削減   プラットフォーム:PC(Windows)

「エコろじっく」は、家庭内でCO2削減につながる行動を見つけていく組み合わせアクションゲーム。
宇宙には、惑星環境問題に対して介入する宇宙人グループがいて、そんな宇宙人たちの一番の気がかりが急激に増加している地球のCO2増加であるという設定。日本担当のグループ一番のオチコボレ宇宙人が、人間にテレパシーでCO2削減につながる行動をとらせていきます。
すぐに家庭で実行できるCO2削減のアイディアや情報が身に付きます。

 

今回は、ここまで!

次回は、3月6日に行いました、「第3回ゲームフロンティア」について、お送りしますので、お楽しみに♪

皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

今回のクリエイターの1日は、株式会社会社ガンバリオンのCGデザイナー 和田裕也さんです。

そもそも、クリエイターの1日とは・・・
GFF加盟会社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材を行ったレポートです。

ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、お届けします!

 

CB_ガンバリオン_和田氏1_1.jpg

 

会社名:ガンバリオン

お名前:和田裕也さん

肩書き:CGデザインセクション デザイナー

勤続年数:4年

出身:大阪府羽曳野 

 

 

 

 

 

【1】出身地はどこですか?

大阪府羽曳野です。

大阪にある専門学校で、デジタルクリエイティブ科を卒業しました。

在学時代は、3Dまわりの勉強や、キャラデザインの勉強をしていました。

 

【2】福岡の印象をお聞かせ下さい。

町がきれいですね。びっくりするぐらい。

今まで住んでいた所と違って、町にゴミが少ないです。夜歩いていてもゴミが少ないことに驚きました。

それに、公園も多いですね。

 

【3】職業やお仕事の内容を教えてください。

現在、「CGデザインセクション CGデザイナー」という部署にいます。

ワンピース アンリミテッド クルーズではキャラクター、敵キャラクター、主にでっかいやつ担当(モリアとか)をしていました。

 

【4】現在のお仕事の内容を教えてください。

ワンピースプロジェクトジェットでは ステージ担当をしています。
毎日が楽しいです。

こんなに楽しくて いいんでしょうかね(笑)

 

 

さて、早速和田さんのとある1日についてご紹介していきます。

CB_ガンバリオン_和田氏_午前中.jpg 

和田さんの自宅から会社まで、自転車で約15分。

ほどよい運動になるそうです。

 

 

 

 

CB_ガンバリオン和田氏1_.jpg

 

ガンバリオンではスタッフのスケジュールが社内WEBで確認できるようになっていて、打ち合わせの予定等の情報は、ここで共有できるようになっているとの事。

 

 

 

 

 

CB_ガンバリオン和田氏1.jpgお昼休み。

 

自席で週刊少年ジャンプを読む和田さん。

会社でも数冊買っているそうですが、写真にあるのは、自分用だそうです。

 

 

 

 

 

次回は、ガンバリオンのCGデザイナー 和田さんの机の上にある「気になるグッズ」の話をお送りします!

どうぞ、お楽しみに♪

 

皆さん、こんにちは!!

GFF事務局の山口千恵です。

本日は、久々のちえさんぽ号外編をお送りします。

 

2月27日、28日にイムズで行われました「福岡ゲームフェスティバル」についてご報告いたします。

 

ゲームフェスティバル_1.jpg

イベント開始時に行われましたテープカットです。

社長方もどきどきしていらっしゃいましたよ!

右:ガンバリオン 山倉社長

中右:レベルファイブ 日野社長

中左:福岡県 塚元商工部次長

左:サイバーコネクトツー 松山社長

 

ゲームフェスティバル[1].jpg



イベント会場の様子です。

イムズ地下2階では、ゲームソフトの試遊機やGFF加盟企業のデザイナーの紹介と作品の展示、キャラクターデザイン体験コーナー、GFF加盟企業の紹介コーナーがありました。

 

 

 

 

ゲームフェスティバル[2].jpg


イムズ9階では、27日に「なりきり!ゲームマスター」が行われました。「レイトン教授」シリーズをモチーフに作られたもので、キャラクターデザインを親子で体験してもらいました。

このシステムは、この日のためだけに『レイトン教授』シリーズを実際に制作されている方々によって作られたもので、参加者の方々には最後に「なりきり!ゲームマスター認定書」が渡されました。


ゲームフェスティバル[3].jpg



液晶ペンタブレットという、ゲームを作る際に、実際に使用される機械を使い、キャラクターを描いていきます。

自分の作ったキャラクターがレイトン教授やルーク少年、レミさんとお話する姿に、参加者の皆さんも喜んでいました。

 

 

 

 

ゲームフェスティバル[4].jpg



なんと!

レベルファイブの協力で、抽選会が行われました。

景品の中には、ゲームソフトなどもあり、会場がより一層盛り上がっていました。

 

 


ゲームフェスティバル[5].jpg



イベント終了後・・・

こっそり私も体験させてもらいました!

顔と体がアンバランスなキャラクターが出来ましたが、自分の分身がレイトン教授とお話している姿を見て、感動してしまいました!!

 

 

 

 

 

次回、また別のイベントのご報告をします!

近日公開予定ですので、お楽しみに♪

アルファ・システム_吉良氏.jpg

 

 

 

株式会社アルファ・システム

企画部企画課主任
PSP2プロジェクトリーダー

吉良 勝弥

 

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(1)アルファ・システムの製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。


ゲームソフト名
ファンタシースターポータブル2

 私からのオススメゲームは、PSP用ゲームソフト「ファンタシースターポータブル2」です!!

本作品はセガさんと弊社が共同開発した渾身の一作で、昨年の12月3日に発売されました。本作品は50万本以上のセールスを記録し、購入していただいたユーザーの皆様には非常に高い評価をいただいております。

本作品は宇宙を舞台にしたRPGで、最大4人まで同時にプレイできるようになっております。本作品の売りは盛り沢山で言い始めるとキリがないのですが(笑)、やはり最大の売りはインターネットを介したマルチプレイでしょう。無線LAN環境があれば全国のプレイヤーと一緒にマルチプレイを楽しむことができ、私も毎晩、寝る前にベッドの中で夜な夜ないろんな方たちとマルチプレイを楽しんでおります。たま寝落ちすることもたまにありますが(笑)

ネットを介したマルチプレイ以外にも売りは盛り沢山で、魅力的なストーリー&キャラクターが楽しめるストーリーモード、前作からの不満を解消した数々の新システム(回避、ガード、チャージショット、新必殺技、その他色々)、そして、ちょっとやそっとじゃ遊び切れない超大盛りのプレイボリュームなど、本当に沢山の面白さがこのゲームには詰まっています。

また、発売から3ヶ月経った現在でも、続々とダウンロードアイテムやダウンロードミッションが配信されたり、全国のプレイヤーが協力して目標達成を目指すイベント(MAXIMUM ATTACK等)も開催されており、発売後もずっと楽しめるように運営の方にも力が入っております。

盛り沢山の面白さが詰まったファンスタースターポータブル2。先にも述べましたがセガ×アルファの渾身の一作なので、まだ未体験の人は下記のサイトから体験版をダウンロードするか、製品版(もしくはUMD体験版)を持っている友達から体験版をインストールして、ぜひとも1度遊んでみてください!

http://phantasystar.sega.jp/psp2/trial/

 

 

(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

 

●『斬撃のレギンレイヴ』(Wii)

大量に押し寄せてくる巨人達と戦うゲームです。

敵がとにかく多い!そしてデカイ!そんな大量の巨人達をWiiコントローラーを振って
バッサリ薙ぎ払っていくのは、これまでに無かった爽快感!

やる事自体は敵を倒してアイテムを拾う、ただそれだけなので、誰でも遊べるシンプルさも魅力です。
ですが、武器集めや様々なシチュエーションのステージ、イベントたっぷりのストーリーモードなど、やり込み要素的にはヘビーゲーマーがガッツリ遊んでも満足できるレベル。

Wi-Fiコネクションを使ったオンライン協力プレイも楽しいですよ!

 

●『立体かくし絵 アッタコレダ』(DSiウェア)

ステージを様々な角度から見て、その中に隠されている文字や絵を探し出すゲームです。
本当に、思わず『あった!これだ!』と声を上げてしまいます(笑)

とにかくDSiのカメラを使って傾きを検知するという、コロンブスの卵的発想が素晴らしい!
まさに技術と発想の融合と言えるゲームです。

これからもっとこういった新しい技術を応用したゲームが多数登場してきそうで、ワクワクさせてくれるゲームです。

 

●『バットマン アーカムアサイラム』(PS3、Xbox360)

日本でも、映画などでお馴染みのバットマンが主役のアクションゲームですが、そんじょそこらのキャラクターゲームとは一線を画す、キャラクターゲームお手本のようなゲームの1つ。

バットマンというキャラクターの特性を活かしたゲームシステムや、原作の中で過去に戦ってきた敵が登場するなど、バットマン好きにとってはたまらないシチュエーションが満載!
本当にバットマンになりきってプレイできる事請け合いです!

純粋にアクションゲームとしてもとにかく完成度が高くて、演出面も完璧。
ゲーマーからも、バットマンファンからも絶賛されただけの事はあります。

 

皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

前回に引き続き、密着取材を行ったエレメンツで、現在行っているお仕事の内容や、開発中のゲームソフトについて伺ってきましたので、紹介したいと思います。

 

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―――今度発売される新作ソフトのお話や、近況をお聞かせ下さい。

石川氏:現在3月5日(金)に行われる九大シリアスゲーム制作開発プロジェクトシンポジウムに向けて、スタッフ皆、忙しいです。


また、2010年5月にWindows用の戦国シミュレーションゲーム『戦ノ国』を発売予定になっています。
ゲームの内容はというと、戦国時代をモチーフにしたゲームで、天下の統一を目指すものです。
他の戦国ゲームにない最大の特長は、「ゲームオーバーがない戦国ゲーム」です。

クリエイターの1日_エレメンツ石川氏_報告[1].jpg

天下を統一するか、自分の大名が死亡すると、ゲームとしては終了となりますが、最後にそのキャラクターの死んだ後に大名家がどうなったか未来の年表がでてくるのです。

自分が活躍した結果、たとえ天下が統一できなくても、自分やその後の大名家が歴史にどのような足跡を残せたか、読み物として見ることができるのです。

ですから、お家の安泰を最優先に天下人の配下になり外様大名としても終わっていいし、勝ち目のない戦いの中で華々しく散ってもかまいません。

その時代をどう生きたか、いろんなパターンでエンディングが変わりますので、是非お試しいただければと思います。

 

石川社長、ありがとうございました!!

次回は、株式会社ガンバリオンのクリエイターの方へ、密着取材の内容をお送りします。

どうぞ、お楽しみに♪

サイバーコネクトツー新里氏.jpg

 

 

 

株式会社サイバーコネクトツー
取締役/ディレクター

新里 裕人

 

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(1)サイバーコネクトツーの製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

PSP®「.hack//Link」

3月4日に発売したての「.hack」シリーズ最新作です。
人気ネットゲーム「The World」を舞台に、中学2年生の主人公トキオが時空を超え、カイトやハセヲ、司といった歴代の勇者と出会っていく、「.hack」シリーズ集大成といえる内容。
それにしても「集大成」って、言葉にすると簡単ですけど、実際に作るとなるとハンパなく大変な作業でした。

.hack//黄昏の碑文
.hack//AI buster
.hack//SIGN
.hack//Integration
.hack//ZERO
.hack//Liminality
.hack//
.hack//GIFT
.hack//XXXX
.hack//黄昏の腕輪伝説
.hack//Another Birth もうひとつの誕生
.hack//Roots
.hack//Alcor
.hack//G.U.
.hack//CELL
.hack//G.U.+
.hack//G.U. Returner
.hack//G.U. TRILOGY
.hack//GnU

以上、「The World」内の時系列順に並べてみました。

これぜーんぶ「.hack」です。
小説やアニメ、ゲームや漫画によって描かれた膨大な作品群。
この全てにもう一度目を通すところからプロジェクトはスタートしました。

「あのエピソード」がのちに「こんな事件」のきっかけとなり......
「あのPC」は、別の作品に「こんなPC」で登場したり......

といったシリーズごとの因果関係を、膨大な時間と人員によってつくり上げた物語を、もう一度調べ上げ整理して、一つの作品として再構築を行ったのです。

「.hack」シリーズ経験者が本作を遊べば「ああ、こんなシーンあったな」と懐かしく感じる部分を感じながら、そこから変化していく展開に新しさを感じることができると思います。
そして「.hack」シリーズ未体験の人は、長大な時間軸で語られるドラマを、トキオの視点で一から味わう事ができるわけです。

そんなわけでこの「.hack//Link」。
胸を張って「集大成」といえる内容になったと思います。
ぜひぜひ遊んでみて下さい。

 

 

(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

PSP® 「100万トンのバラバラ」

株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント様より、2月18日に発売されたアクションゲームです。
自分たちの町を爆撃するために迫りくる巨大な空中戦艦に兵士たちが取りついて破壊工作を行うのですが、その手段がなんとノコギリ!
戦艦の装甲を、端のほうからノコギリでギコギコ切り落としていくわけですが、この「大きなものを切り崩していく」感覚が非常におもしろくて、威容を誇った巨大な戦艦が最後にはちっぽけなガラクタになって墜落していく様が快感です。
私は、宮崎駿監督の「未来少年コナン」というTVアニメに出てきた「ギガント」という巨大飛行艇がコナンに墜落されるシーンを連想したのですが......古すぎるか?
独特のグラフィックで表現された奇妙な世界観も秀逸。
体験版がダウンロードできますので、興味のある方は遊んでみてください。

 

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