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クリエイターズバトン:ガンバリオン/船越将一氏

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株式会社ガンバリオン

プランニングセクション プランナー

船越 将一
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(1)ガンバリオンの製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

前回の吉田とかぶりますが、やはりコレになります。
ニンテンドーDSソフト「ワンピース ギガントバトル!」(発売:バンダイナムコゲームス)です。
入社2年目の私は、実はグラバト1の頃からのファンで、まだ中学生くらいだったんですが発売日のずいぶん前から予約して購入したのを覚えています。もちろんその頃からワンピースのファンで...。ですから、いきなりギガバトの開発に関われたのは夢みたいでした。まさか入社してすぐにワンピース、しかもグラバトを進化させるゲームに関われるなんて思ってもいませんでしたから...。夢みたいというか夢が叶ったというか...。

本作は、そんな私が自信を持ってオススメできる1本に仕上がりました。一度触ってみるだけでもこのゲームの魅力がわかると思います。キャラクターが気持ちよく動くし、たくさんしゃべるし、ステージもバンバン動くし...。ぼんやり触っているだけでもなんとなく楽しいです。
やればやるほどいろんな発見があります。キャラクターの隠し要素だったり、隠されたバトルシステムだったり...。「この条件だとこの技がつながるんだ!!」とか、「このサポートキャラはこんな使い方もできるのか!!」とか、対戦アクションとしての深みもなかなかあるんです。開発終盤にそれまで誰も見つけていなかった、攻略法やテクニックを発見したとき、どや顔で先輩に見せつける。そんな楽しさがあります。
あと、一度プレイしだすとなかなか離れられなくなるんですよ。開発中はバトルしながら調整の意見を出し合っていたんですが、途中で夢中になりすぎて「もう1戦、もう1戦...」と必要以上に楽しんでしまった記憶があります。

わいわい楽しむのも、ガチの1~4人バトルもばっちり楽しめる素敵ゲームです。
対戦部分に限らず、会話だったり、いろんな小ネタだったり、キャラクターの動きだったり、ワンピースファンもそうじゃない人も満足できる作品になっていると思います。超お勧めです。


(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。

結構前のものになってしまいますが、PlayStationの「ぼくのなつやすみ」(発売:ソニー・コンピュータエンタテインメント)です。※リンクはPSPで発売されたリメイク版のものです。
世界観がとにかく好きだったんですが、あんなにゲームと心がシンクロしたことはなかったので印象に残っています。ゲームでなつやすみが終わるだけなのに、自分のなつやすみが終わるような悲しい気持ちになってしまって、最後のほうは進めるのが嫌になったんです。
「なつやすみが終わる~」って...。すごく好きだったのに、好きすぎてクリア後は「なつやすみはもう終わったんだ...」ってやり込みプレイをすることができませんでした。
そんなゲームの世界に心から入り込んでしまった作品でした。

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