皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
今回「クリエイターの1日」の取材に行ってきたのは、九州大学シリアスゲームプロジェクトです!
1日密着取材にご協力いただいたのは、シリアスゲームプロジェクトでプログラマーを担当しているの藤岡定さんです。
※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。
そもそもシリアスゲームとは、ゲーム本来の楽しさをもちつつ、教育や医療など社会的、実用的用途を含んだゲームのことをいいます。
このシリアスゲームプロジェクトは、福岡市が九州大学に委託した事業で、九州大学の先生方やGFF加盟社である有限会社エレメンツのサポートのもと、ゲームの開発を行っています。他のGFF加盟社の現役クリエイターからのアドバイスがあったりと、本格的なゲーム開発が行われます。
さて、第1回目の今回は藤岡さんのご紹介と午前中のお仕事について、お送りいたします。
学校名:九州大学大学院
名前:藤岡 定
役職:学術研究員/ プログラマ、開発リーダー
勤続年数:1年未満
【1】出身地はどこですか?
山口県防府市です。
【2】福岡の印象をお聞かせ下さい。
食べ物が美味しい、美人が多い、「待つ」のが嫌い。
シリアスゲームプロジェクトは、九州大学の大橋キャンパスに事務局があります。
(シリアスゲームプロジェクトをもっと知りたい方はこちらへ。)
藤岡さんは、プログラマーとしてのお仕事だけではなく、シリアスゲームプロジェクトの開発リーダーとしてチームをまとめています。
朝の会議では、前日までの進捗状況、その日のタスクの確認・全体の作業の確認からスタートします。
さて、藤岡さんの現在のお仕事の内容についてお伺いしました。
【3】職業やその職業の詳細をお教え下さい。
学術研究員としてシリアス・ゲームの研究をしています。
リハビリの開発に携わり、主にプログラミングを担当しています。
【4】現在のお仕事内容をお教え下さい。
現在はリハビリテーションを楽しく行うためにどのようなものを作れるかを考え、プログラマ兼リハビリチームの開発リーダーとして実際に開発に携わっています。
こちらが藤岡さんのお仕事風景です。
現在、リハビリ用のシリアスゲームを開発中とのことで、毎日修正をおこなったり、実際に色んなゲームをプレイされ、どういった運動が可能かなど試行錯誤されていました。
現在、病院と協力しながら開発を行っていますが、それについてはまた次回お伝えいたします!
今回はここまで!
次回は、藤岡さんの午後のお仕事のないようについてお送りいたします。
お楽しみに♪