皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。
今回、ちえさんぽ号外編では11月18日~11月21日に韓国・釜山で開催されました「G-STAR2010」についてお送りいたします。
「G-STAR」は韓国最大のゲームイベント、日本でいう東京ゲームショウのようなものです。
オンラインゲームを中心に、毎年11月に開催されます。
福岡市と釜山市が姉妹都市として積極的に交流していることもあり、昨年に引き続いて福岡ゲーム産業振興機構がブースを出すことになりました。
GFFの展示は各社のパッケージとプロモーションビデオ。
派手なプロモーションビデオに惹かれてか、言葉がわからないのに多くの若者が足をとめてくれました。
中には熱心にパッケージの写真を撮る人も。
福岡市、九州大学、GFFの産官学で行われているシリアスゲームプロジェクトの展示も行われました。
こちらも、たくさんの方がプレイを体験してくれました。
また、「G-STAR」と併設されて開催された「ICON」(日本のCEDECのようなカンファレンス)では、九州大学の松隈先生と、エレメンツの石川社長が「日本のシリアスゲームと福岡の取り組み」というテーマで講演しました。
韓国の方にとってはちょっとなじみにくいテーマで、どのくらいの方が聴きに来てくれるか心配でしたが、結果たくさんの方に来場していただき、盛況でした。
韓国のゲーム開発の中心はやはりソウルですが、釜山市はコンテンツ産業の育成に熱心で、ゲームにも非常に力を入れています。
そういった意味で福岡市と共通する部分も多く、今後のさらなる交流にも期待したいところです。
今回はここまで!
次回もお楽しみに♪