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2010年12月アーカイブ

皆さん、こんんちは!

GFF事務局の山口千恵です。

今日はクリスマスイブですね!!

 

さて、「クリエイターの1日」は、前回に引き続きGFF事務局の第3弾をお送りいたします。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

今回は、私のプライベートの様子をお送りします。

 

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きままな一人暮らしということもあって、なるべく自炊を心がけています。特に得意料理などはないのですが、先日おでんを作って、約一週間程おでん生活をしました・・。

そして、1日のリフレッシュタイムとして、夜はゲームをします。途中片付けをしたり、掃除しながらやっていますので、プレイしている時間は、1~2時間ほどでしょうか。

最近は、海外のドラマもよく観ています。

 

 

 

【7】休日は何をしていますか?

休日は、博多-佐賀間は「白いかもめ」(特急電車)だと34分で行き来できるため、よく実家に帰っています。
(しかも4枚きっぷを買うと、片道900円!)

実家に帰った際は、よく日帰りできる距離で家族で出かけています。
最近私の家族がはまっているのは、神社めぐりです。10月には宮崎県の高千穂にある天岩戸神社に行きました。

日本神話の中でもよく知られた天照大御神の伝説を伝える神社です。

神社めぐりの最後のしめは、日帰り温泉に入って帰ります。気軽にフレッシュできる環境がそばにあり、佐賀も福岡もいいところだなと感じます。

 

CB_GFF事務局山口3.jpg

こちらが上で話していた天岩戸神社のそばにある、天安河原にある仰慕窟です。

天照大御神が岩屋にこもってしまったときに、この写真の洞窟で八百万の神々が話し合ったといわれています。

すごく厳かな空気が漂っていましたが、人気のパワースポットのようで、たくさんの人が訪れていました。

 

 

 

CB_GFF事務局山口3_1.jpg

こちらの写真は、佐賀県にある嘉瀬川の河川敷で行われている「佐賀バルーンフェスタ」の様子です。

曇っていて見にくい写真ですが、青い空にたくさんの気球が飛んでいる姿は本当に素敵ですよ!

 

 

 

 

 

 

今回はここまで!

次回もお楽しみに♪

CB_システムソフト・アルファー小柳氏.png

 

 

 

 

 

 

システムソフト・アルファー株式会社
プロデューサー

小柳 豊

 

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(1)システムソフト・アルファーの製品で、お勧めのゲームソフトを教えて下さい。

 

現在、鋭意開発中の「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」です。
萌え2次に続く弊社『萌え萌えシリーズ』の最新作で、第二次世界大戦後の現在(現代)を舞台に、現在でも活躍中の兵器を中心に、歴戦の兵器などが可愛い乙女の姿となって大勢登場する、ウォーシミュレーションアドベンチャーゲームとなっています。

萌え萌え大戦争げんだいばーん.jpg

(C)2010 SystemSoft Alpha Corporation

こげどんぼ*、モタ、Einなど実力・人気共にあるイラストレーターを多数起用し、前作に負けず劣らない、21人の豪華作家陣によるキャラクターデザイン。
本作のシナリオ制作は、これまで数多くのゲームのシナリオライティングを行った「シナリオ工房 月光」が担当。
OP主題歌は、数々のアニメやゲーム音楽を制作してきた「フロンティアワークス」
ED主題歌は、人気の高い同人音楽サークルの「SWING HOLIC」とのダブルタイアップ。
アニメ・ゲームなど、数多くのWEBラジオコンテンツを配信している「インターネットラジオステーション音泉」で、WEBラジオ「もえせんらじお☆げんだいばーん」が、2010年12月10日から配信開始したりと、今後のその他の展開も、現在水面下で進行中です。
まだお披露目出来る段階ではありませんが、もう少しお待ちください(笑)

萌え萌え大戦争げんだいばーん[1].jpg

(C)2010 SystemSoft Alpha Corporation

史実とIFから織りなす3部構成のシナリオ、ちょっとムフフ?なコミュニケーションパート、3Dマップ、見た目もかわいいキャラチップ、迫力のある戦闘シーン、
鋼の乙女と呼ばれる少女達を自分の手でカスタマイズできる、など色んな要素をたくさん詰め込みました。
制作スタッフ陣も、弊社代表の宮迫をはじめ、プロデュース・ディレクタークラスの主力スタッフを本プロジェクトだけに5人も投入しています。相当に力入れています。
これまでの弊社製品とは桁違いです。「萌え萌え大戦争☆げんだいばーん」期待しててください。
詳しくはコチラ→http://www.ss-alpha.co.jp/products/moegd/

 

 

(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えて下さい。

 

最近のものだと、セガさんの「シャイニングハーツ」に期待しています。
商談会などで(発売より前に)少し触らせて貰ったんですが、まさに正統派ファンタジーRPGド真ん中という感じで、全体的のまとまりなども含め、とても良く出来てました。
他のキャラとのコミュニケーションのところも、駆け引きがあって面白いですね。

 

個人的に好きなもので、ちょっと前のだと、ナムコさん(現バンダイナムコゲームスさん)
「ヴィーナス&ブレイブス ~魔女と女神と滅びの予言~」です。
私は単に、この手の世界観やストーリーなどが好きなだけなんですけど...(笑)しっかりと練り込まれてて、プレイしていると、ゲームの世界に引きずりこまれます。
来年1月にPSP版が発売されるみたいです。楽しみですね。

 

あ、そうそう。最近は「タクティクスオウガ 運命の輪」を買いました。
オウガシリーズ好きなんですよね。これからちょっとずつプレイしていきます。
なんだか、ファンタジー系のゲームいいですよねって感じになってしまいましたが...(笑)

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回「クリエイターの1日」は、前回に引き続きGFF事務局のお仕事についてお送りします。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

今回は午後のお仕事内容についてお送りいたします。

 

 

CBGFF事務局山口午後スケジュール修正.jpg 

午後は、GFF加盟社への連絡や、随時メールの対応を行っています。

また、ポッドキャストの収録にも毎回参加しています。ポッドキャストのゲストについてはGFFウェブ部会で決め、アポの調整、スタジオの調整、MCの方々への調整は私が行っています。

17:30が定時ですので、一旦休憩で息抜きでtwitterをチェックします。

会議の前であったり、打ち合わせがない限り、19時くらいには帰宅します。

 

 

 

 

さて、私の気分転換の方法や、能力アップについてお教えいたします!

 

【4】気分転換の為にどんなことをしていますか?

ブログを書いているときは、表現の方法などで言葉に詰まることもあり、結構苦労しています。

そのときは、気分転換の一つとして一人で抱え込んで悩んでいても詰まるばかりですので、人と話すようにしています。

まずは、近くに座っている事務局のスタッフへ相談しにいきます。最初はまじめにどういう風な書き方をすればいいかなど相談しますが、最後は脱線して別の会話になっていることが・・・。しかしそれもいい息抜きです。

 

【5】自分の能力アップの為にどのようなことを行っていますか?

能力アップとして、意識して行っているものは、本を読むことです。電子書籍ももちろん利用しますが、私は紙の本が好きです。本のにおいも好きですし、紙の量でどのくらい読んだのか把握できますし、頭にストーリーが入ってくような感覚がします。

それと、もう一つ。先輩方や上司とタイミングをみて、一緒にご飯に行っています。目上の方々とオフィシャルでない場所で会話をすることで、本音が聞けますし、仕事に対しての姿勢などを教えていただいています。秘密保持の関係などもありますので、お仕事についての具体的な会話を外ですることはありませんが、自分の知見も広がりますし、先輩方の効率的に仕事をする方法など、いつも勉強させていただいています。

 

CB_GFF事務局山口2.jpgGFFでは毎月GFF加盟会社の社長が集まり、会議を行っています。社長方だけでなく、九州経済産業局、福岡県、福岡市の職員の方々、九州大学の担当の先生方も一緒に会議に参加しています。

行政の方のイベントについて報告・相談やウェブの報告、GFFの今後についての話し合いなども行っています。また、会議では、GFF加盟企業の方々の貴重な情報交換の場の役割も果たしています。

この写真は、会議後、事務局スタッフでの打ち合わせ風景です。会議で問題として残ったところを話し合います。

CB_GFF事務局山口2[1].jpg

 

こちらの写真は、ポッドキャストの収録スタジオ(福岡スクールオブミュージック専門学校)です。

奥に収録スタジオがあります。

私はいつもこちら側で内容の確認などを行っています。

 

 

 

 

 

今回はここまで!

次回は私のプライベートをお送りします!

お楽しみに♪

 

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

今回「クリエイターの1日」の取材に行ってきたのは、なんとGFF事務局です!つまり、私の1日のお仕事内容に関してご紹介したいと思います。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

 

さて、まずは私のプロフィールと午前中の様子についてご紹介したいと思います。

 

CB_GFF事務局_山口1.jpg

 

会社名:GFF事務局

名前:山口千恵

勤続年数:4年9ヶ月

ツイッター:chie_sanpo

 

 

 

 

 

 

 

【1】出身地はどこですか?

佐賀県です。大学からはずっと福岡に住んでいます。

実家は佐賀県小城市にあります。小城羊羹が有名なところで、本当に羊羹などお菓子がおいしい街です。実家の近くでは、毎年11月に「佐賀バルーンフェスタ」が開催されています。のんびりと風の流れにのって浮かんでいるバルーンを見ていると、時間がゆっくり流れているような気分になります。しかし、昔ぼーっとバルーンを見ていて田んぼに落ちたことがあります。お気をつけください。

 

【2】福岡の印象をお聞かせください。

よく言われることですが、天神・博多はすごく都会ですが、車で10分もいけば海もありますし、山もすぐ近くにあります。都会と自然が隣り合わせという素敵な街です。

それと、旅行がしやすいということも大きな利点だと思います。九州にはたくさんの観光名所がありますので、休日に日帰りで温泉にいったりと、リフレッシュしやすい環境だと思います。

先日は、天神から車で1時間くらいのところにある熊本・阿蘇で、温泉に浸かってきました。いいリフレッシュになりました。

 

CB_GFF事務局山口午前スケジュール.jpg

 

通勤には地下鉄を利用しています。しかし、通勤時間は15分!因みに地下鉄に乗っている時間はたったの5分!都市部に近いので、家賃が高いのでは?と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。一人暮らしであれば、大体私の住んでいるところの家賃の相場は5~7万というところでしょうか。

お仕事に関して、1日の始まりは、メールの確認から始まります。メールを読んで、大まかなToDoリストの作成に入ります。

先日、ちえさんぽ号外編で私の手帳の中身をちょっとだけ公開しましたが、手帳をもとにスケジュールの確認も併せて行います。

 

 

 

  

さて、私のお仕事の内容をご説明します。

 

【3】職業やその職業の詳細を教えて下さい。

GFF事務局のスタッフの一人です。

GFF事務局は、簡単に言いますとGFFの管理・運営を行っています。例えば、会議の進行、GFFへの問い合わせの対応、GFFのイベントに関しての企画など多岐にわたる業務があります。

Webの管理もその一つです。

 

【4】現在のお仕事内容を教えて下さい。

GFFの窓口を行っています。お問い合わせの対応や、取材のスケジュール調整なども事務局でまとめて行っています。また、GFF加盟社への連絡・質問なども私の方で取りまとめを行っています。そのほか、GFF関連イベントでの受付、会議の手配など様々な雑務も行っています。

イベントの企画のお手伝いなども行っていますので、GFF加盟会社がイベントを行う際には、視察に行きます。ありがたいことに、毎年TGSにも参加させていただいています。

現在では、ブログを書いたり、ツイッターで情報発信なども行っています。

 

 CB_GFF事務局_山口1[2].jpg

 朝の仕事風景です。

仕事中にゲームをするわけではないですが、常に机の上にはDSがのっています。

また、社内で風邪がはやっていることもあり、加湿器を置いています。

 

 

 

 

 

 

 

今回はここまで!

次回は午後のお仕事についてお送りします。

お楽しみに♪

 

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

先日、GFFの会議終了後に、サイバーコネクトツーの広報の方から引き止められ、なにやら怪しい封筒を渡されました・・・。極秘任務・・・?

 

中身は、なんと!

最近発売された2011年度版のCC2手帳ではないですかっ!!

やったー!!

 

ちえさんぽ_CC2手帳[5].jpg

 

実はサイバーコネクトツーさんには毎年CC2手帳をいただいておりまして、歴代のCC2手帳は、大事に保管しています。かなり黒ずんでしまっていますが・・・。なんだか愛着があって、捨てれません!

 

ちえさんぽ_CC2手帳[1].jpg

↑左から2007年度版~2011年度版

 

CC2手帳を使うと他のものが使えなくなるくらい書きやすく、使いやすい手帳なのです。

ずぼらな私でもスマートに仕事が出来る人にしてくれるこの手帳を、私なりにもっとフル活用すべく、"見やすさ"をモットーにした私の個人的な使い方を、ちょっとご紹介したいと思います!

 

ちえさんぽ_CC2手帳[3].jpg一、まず基本的に予定は消せるペンで記入。

予定が変更になる場合もあるので、基本的に消せるペンで記入するよう心がけています。また、予定以外のメモや打ち合わせに関してのことなどは、予定がわかりにくくなってしまいますので、別のノートに記入しています。

二、シールで見やすく。

カラフルなシールで、予定をカテゴリーごとに色分けをしています。打ち合わせや来客などは赤のシール。ウェブの更新日は青のシール。そのほかのスケジュールは黄色のシールなど。もちろん気になるゲームソフトの発売日にもシールを貼っています。(因みに、欲しいゲームの発売日は緑のシールを貼っています!)

 

三、付箋を活用。

今日するToDoリストは別のメモに記載しているのですが、期間が長くなるものに関しては手帳に付箋で貼るようにしています。ですので、来週までの提出のものは付箋に記入し、動かせるようにしています。

そして、付箋はいつも手帳にはさんでいます。

 

こんなことをせずとも、この手帳には松山社長のこだわりが詰まっているものですので(松山社長が監修されています)そちらは、下記CC2STOREよりご参照下さい。

(CC2手帳については、CC2STOREでより詳しく説明があります。)

 

ちえさんぽ_CC2手帳[4].jpg

 

サイバーコネクトツーさん、本当に毎年、ありがとうございます!

2011年度もフル活用させていただきます!

 

CC2公式ブログ楽屋裏のテリィ:いよいよ11/19(金)発進!「サイバーコネクトツー手帳2010」!早速レビュー!

 

 

サイバーコネクトツーの公式ウェブサイトはこちら 

 

今回はここまで!

次回もお楽しみに♪

 

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

3回にわたり、九州大学シリアスゲームプロジェクトのプログラマー 藤岡定さんの1日密着取材をお送りいたしましたが、今回はシリアスゲームプロジェクトの近況をお伝えいたします。

先日、ちえさんぽでも取り上げさせていただきました「G-STAR2010」の話も交えながら、お話を伺っていきます。 

今回取材にご協力いただいたのは、九州大学大学院芸術工学研究院シリアスゲームプロジェクト テクニカルスタッフの馬場左千子さんです。

 

CB_九州大学藤岡氏4.jpg―――「G-STAR2010」、「ICON2010」でのブース出展と講演、お疲れ様でした!そもそも「ICON2010」とはどういったイベントなのでしょうか。

馬場氏:ありがとうざいます。 「ICON2010」とは、韓国最大規模のゲームショー「G-STAR」と併設で行われる今年で4回目を数える国際コンテンツクリエイターズカンファレンス(日本で言うCEDECのようなカンファレンス)です。

2日間を通して、全体で約43セッションの講演が行われました。今年はアーケードゲーム・3Dによる体感型ゲーム・シリアスゲームにフォーカスを当てて講演者を募集してました。(シリアスゲームは韓国ではFunctional Game「機能性ゲーム」と呼ばれています。)

キ―ノートスピーカーとしてはマイクロソフトのMark Warburton氏のKINECTについての講演や、セガの鈴木裕氏のバーチャファイターの例をとりあげた、今後のゲームコンテンツ産業についての講演などがありました。

そして、ちえさんぽでも書いていただきましたが、松隈先生とエレメンツの石川社長も一緒にシリアスゲームのセッションで登壇させていただきました。

CB_九州大学藤岡氏4[1].jpg松隈先生と石川社長の講演は 「産学官連携によりシリアスゲーム制作は可能か?」というタイトルで行いました。

九州大学では、昨年度より福岡市の委託プロジェクトとして産学官連携体制での"シリアスゲームプロジェクト(SGP)"を進めています。
このプロジェクトは、まだよく人々に理解されていないシリアスゲームを多くの人に周知させる事、そして企画から完成までのノウハウを蓄積させ、

"日本発シリアスゲーム"のビジネスモデルを模索することが大きな目的となっており、産学官連携体制でゲームソフトの開発を行うという、日本では珍しい試みです。

また、講演の中では、昨年度制作した「環境」をテーマとしたシリアスゲームソフトの紹介や、産学官でプロジェクトを進める上で生じた様々な問題についてお話しいたしました。

更に産業化についての可能性を掘り下げる為、今年度制作中の「リハビリ」「観光」をテーマとした新たなゲームについても触れ、議論しました。

本当にたくさんの方が聴きにきてくださったので、産学官連携でのシリアスゲームの開発に関して、今後の可能性を感じました。

 

CB_九州大学藤岡氏4[5].jpg―――「G-STAR2010」のシリアスゲームプロジェクトのブースでも、たくさんの方が試遊しに来ていましたよね。

馬場氏:はい。本当にたくさんの方に試遊していただきました。韓国では、オンラインゲームが主流ということもありますので、PCゲームに関しては簡単に説明するだけで、さくさくとゲームを楽しんでらいっしゃるのが印象的でした。しかし、テーマである「環境」や、ゲームの主旨を説明することに苦労しましたが、理解して楽しんでいただけたと思っています。

 

 

 

―――「G-STAR2010」で試遊できたゲームの紹介をお願いいたします!

馬場氏:はい、わかりました!去年のプロジェクトで作られた作品なので以前も紹介させていただきましたが、改めてご説明したいと思います。

現在、シリアスゲームプロジェクト公式ホームページでダウンロードできますので、是非遊んでみてください!

 

ダーウィンの箱庭.jpgタイトル:ダーウィンの箱庭 ―みずうみクリエイチャー―
テーマ:外来種問題
プラットフォーム:MacOS X (Intel Mac), Windows XP/ Vista

 

内容:生態系を考慮したシュミレーションゲーム。ネイチャーステージ・クリチャーステージ・イベントステージから成り、プレーヤーは湖の生態系を理解しながら自分だけのオリジナルの湖を作り上げていきます。途中から攻めてくる外来魚の侵略にいろいろな知恵を絞り、崩されていく生態系を工夫しながら守ることが必要。
湖の中の生物もプレーヤーが一筆書きで書くだけで生物となって動き出したり、地形も自由に変えることができたりと、誰もが楽しめる内容です。

(C) 武田十季 山本和彦 安東遼一 河野彰太 (SGP-A)

 

 

あいにいくけん.jpg

タイトル:あいにいくけん
テーマ:身近なゴミ問題
プラットフォーム:PC(Windows)

 

内容:身近なゴミ問題(環境問題)についての知識が身に付くデスクトップアプリケーション型ゲーム。かわいいワンちゃんが、メタボな飼い主の体重をを上手くコントロールしながら街のごみ問題を解決し、女の子のワンちゃんに会いに行きます。
常にデスクトップ上に置いておく事ができますので、他の作業をしながらでもプレイする事ができます。
福岡市のゴミルールブックをもとに、身近ですぐに役に立つゴミ問題について多く取り上げています。

(C) 井上喜子 西依太一 田代成美 佐藤聡栄 川尻大輔 (SGP-B)

 

 

鉄屑のキリン.jpg

タイトル:鉄屑(ガラクタ)のキリン
テーマ:リサイクル問題
プラットフォーム:iPhone3GS、iPod touch(第3世代以降)、iPad

 

内容:iPhoneのデジタルコンパスを使った、巨獣とのリアルな一対一の戦闘が楽しめるアクションゲーム。iPhoneを上下左右に動かすことによってプレーヤーの視点操作がなされ、迫力ある戦闘シーンを体感できます。
ゴミをなくすことを目的として人間に開発された巨獣が暴走し、その暴走を食い止めるべくプレーヤーは一人立ち向かっていくという内容。巨獣が落す様々なガラクタをリサイクルし、戦いに有利となるアイテムや武器を作ります。ガラクタからどんなものがリサイクルできるか等、リサイクルに関する興味を持ってもらえる内容です。

(C) 金子晃介 宮原克典 若山雄己 濱田亮 近藤絢子 川尻大輔 (SGP-C)

 

エコろじっく.jpg

タイトル:エコろじっく
テーマ:CO2削減
プラットフォーム:PC(Windows)

 

内容:「エコろじっく」は、家庭内でCO2削減につながる行動を見つけていく組み合わせアクションゲーム。
宇宙には、惑星環境問題に対して介入する宇宙人グループがいて、そんな宇宙人たちの一番の気がかりが急激に増加している地球のCO2増加であるという設定。日本担当のグループ一番のオチコボレ宇宙人が、人間にテレパシーでCO2削減につながる行動をとらせていきます。すぐに家庭で実行できるCO2削減のアイディアや情報が身に付きます。 

(C) SGP-D

 

 

―――馬場さん、ありがとうございました。

今回はここまで!

次回もお楽しみに♪

CB_レベルファイブ小倉氏.jpg

 

 

 

 

株式会社レベルファイブ
制作4部 マネージャー/プロデューサー

小倉 健

 

 

dotline510.gif

(1)レベルファイブの製品で、お勧めのゲームソフトを教えてください。


お勧めのゲームということで、「キャバ嬢っぴ」の紹介をさせていただきます。このゲームはポータルサイトROID(ロイド)の配信タイトルとして世に投入しました。

自分だけのキャバ嬢をプロデュースして、ナンバーワンを目指すという育成ゲームで、顔のパーツや髪型・服装などを自由にメイキングでき、600を超える配信アイテムで無限の組み合わせができる着せ替え要素もあります。また、お店には様々な業界の垣根を越えて、大人気キャラクターたちが来店する"豪華コラボ"や、その時の旬な話題を提供する"時事会話"システムなどなど、モバイル・カジュアル育成ゲームの決定版!となっています。また、先日「キャバ嬢っぴ」がNitenedo 3DSで登場することも電撃発表しました。

なんと、"世界を救うRPG"がコンセプトです!これからさらなる旋風を巻き起こしたいと考えています。本気(まじ)です。 そして、今私が働いている弊社東京オフィスでは、モバイル事業やコンシューマ事業などマルチ展開しております。東京オフィスも、何卒よろしくお願いいたします!

 


(2)他社の製品で、お勧めのゲームソフトを教えて下さい。

 

「ポートピア連続殺人事件」です。ファミコン黎明期に誕生した"お手本"のようなゲームだと思います。すごいところは山のようにあるのですが、この名作を生んだ堀井雄二さんは、エニックスさん(当時)のゲームプログラムコンテストがキッカケとなり、以降も数々のヒット作品を世に出したというストーリーがあります。こういうチャンスをしっかりとモノにするという意味でも、私にとっては超リスペクト!な方です。ゲームの良さという点では、そのクリエイターの経験や人生感も含めて遊びの幅というか、丁寧な部分とか、そういったものが投影されると考えています。 

そして、ちょこっと宣伝になりますが、弊社でも沢山の才能を刺激するべく「ゲーコン2000」という国内最大級のゲームコンテストを開催しています。年齢不問、プロ・アマ問わずですので、ご興味がある方はぜひご応募ください!グランプリは、なんと500万円!さぁみんな、勝って泣こうゼッ!

*写真は専門学校でゲーコン説明会を開催中!の模様です。

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