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【ちえさんぽ】「福岡ゲームセミナー」ゲーム制作チームワーク論

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みなさん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

今回は、8月6日(土)に行われました、「福岡ゲームセミナー」について、第3弾をお送りします!

> 第1弾はこちら 
> 第2弾はこちら 


「福岡ゲームセミナー」は、ゲームクリエイターを目指す学生を対象に開催し、発想力、創造力など、ゲーム制作の本質を学ぶことで、ゲーム制作への意欲喚起を図ることを目的とした講演を行いました。


ゲーム制作チームワーク論「出る杭が望まれる」

講師を務めたのは、株式会社レベルファイブのデザイン2部マネージャー/アートディレクター 鈴木純さんです。過去関わった作品は、「レイトン教授」シリーズ(DS用、3DS用ソフト)のアートディレクター、メニューデザイン担当、「ローグギャラクシー」(PS2用ソフト)モデル(モンスター、インセクトロン)担当、他「ドラゴンクエストVIII」などの制作に携わっていました。
そして、株式会社サイバーコネクトツーのプロジェクトリーダー中舎健永さんです。過去、関わった作品は、「.hack//G.U.」シリーズ(PS2専用ソフト)のゲームモード・バトル等のプランニング担当、「.hack//Link」(PSP専用ソフト)のゲーム全般のプランニングを担当されました。
最後に、有限会社エレメンツの取締役社長/ゲームデザイナー・プロデューサーの石川淳一さんです。過去関わった代表作品は、「凱歌の号砲」(Windows、PS2)、「ジャンヌ・ダルク」(PSP)、「空母決戦」(Windows)、「源平争乱」(Windows)、「福ぶら」(iPhone)の制作に携われました。


福岡ゲームセミナー3.jpg
▲左:レベルファイブ/鈴木純氏
中央:エレメンツ/石川淳一氏
右:サイバーコネクトツー/中舎健永氏


ゲームデザイナーがどんなお仕事をするのかについての説明、そしてディレクションや監督の仕事、プロデューサーのお仕事についての違いなど具体的に説明を行っていただきました。
そして、どうしたらゲームデザイナーになれるかについてのお話。自分たちがどうやってで今に至ったのかを語っていただきました。しかし、ゲームデザイナーになるには、色々なパターンがあるそうです。他業種、他職種からなる方もたくさんいるそうですので、今回の講演の内容を参考にするといいかもしれません。

また、「プランナーだからといってゲームが作れないや、絵が描けないから企画書が書けないということはない。絵を描ける人を探して協力してもらったり、プログラマーの人に頼んだり、そういう周りの人を巻き込みながらやっていくのがゲームデザイナーです」と、学生の方々へのメッセージも。「世界一の『出る杭』になるには?」というテーマでは、どういう人材が求められているのか、企業側からお話いただきました。





今まであやふやで理解していた職種を分かりやすく説明いただき、ありがとうございます。
ゲームデザイナーを目指しているけれど、どうしたらいいのか悩んでいる方は是非ご視聴いただきたい講演です。

次回で、「福岡ゲームセミナー」編も最後!
お楽しみに♪

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