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ちえさんぽ: 2010年11月アーカイブ

皆さん、こんにちは。

GFF事務局の山口千恵です。

 

「クリエイターの1日」は九州大学シリアスゲームプロジェクト編の第3弾をお送りいたします。
1日密着取材にご協力いただいたのは、シリアスゲームプロジェクトでプログラマーを担当してる藤岡定さんです。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

今回は、藤岡さんのプライベートの様子をお送りします。

 

CB_九州大学_藤岡氏プライベート.jpg

 

帰宅後は、個人のアート活動のための作品制作の時間にあてられていました。

気分転換にもなるそうで、調子が良いときは、遅くまでやるとこもあるそうです。

 

 

 

 

では、藤岡さんのプライベートな内容に突っ込んで聞いてみました!

 

【7】休日は何をしていますか?

山登り・お花を見に行く等、芸術鑑賞、芸術活動

 

【8】趣味は何ですか?

何か作ること。

 

【9】コレクション(収集しているもの)しているものはありますか?

昇り階段を写真に撮る。

 

CB_九州大学_藤岡氏3.jpg藤岡さんのご自宅に突撃取材です!

茶色をベースにしたインテリアがとっても素敵で、さすがクリエイター!と勝手に感動してしまいました。

 ご自宅でもプログラムを組んでいらっしゃる姿を拝見し、本当にゲームを作るとこ、プログラムを組むことが好きなんだなーと感じました。

藤岡さん、おじゃましました♪

 

 

 

 

次回は、シリアスゲームの活動内容についてお送りいたします。

どうぞお楽しみに♪

 

ちえさんぽ号外編:「G-STAR2010」に行ってきました!

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皆さん、こんにちは!
GFF事務局の山口千恵です。

今回、ちえさんぽ号外編では11月18日~11月21日に韓国・釜山で開催されました「G-STAR2010」についてお送りいたします。

 

 

写真1.jpg
「G-STAR」は韓国最大のゲームイベント、日本でいう東京ゲームショウのようなものです。
オンラインゲームを中心に、毎年11月に開催されます。
福岡市と釜山市が姉妹都市として積極的に交流していることもあり、昨年に引き続いて福岡ゲーム産業振興機構がブースを出すことになりました。


写真2.jpg

写真3.jpgGFFの展示は各社のパッケージとプロモーションビデオ。
派手なプロモーションビデオに惹かれてか、言葉がわからないのに多くの若者が足をとめてくれました。
中には熱心にパッケージの写真を撮る人も。


写真4.jpg福岡市、九州大学、GFFの産官学で行われているシリアスゲームプロジェクトの展示も行われました。
こちらも、たくさんの方がプレイを体験してくれました。


写真5.jpgまた、「G-STAR」と併設されて開催された「ICON」(日本のCEDECのようなカンファレンス)では、九州大学の松隈先生と、エレメンツの石川社長が「日本のシリアスゲームと福岡の取り組み」というテーマで講演しました。
韓国の方にとってはちょっとなじみにくいテーマで、どのくらいの方が聴きに来てくれるか心配でしたが、結果たくさんの方に来場していただき、盛況でした。

韓国のゲーム開発の中心はやはりソウルですが、釜山市はコンテンツ産業の育成に熱心で、ゲームにも非常に力を入れています。
そういった意味で福岡市と共通する部分も多く、今後のさらなる交流にも期待したいところです。

 

今回はここまで!

次回もお楽しみに♪

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

「クリエイターの1日」は九州大学シリアスゲームプロジェクト編の第2弾をお送りいたします。
1日密着取材にご協力いただいたのは、シリアスゲームプロジェクトでプログラマーを担当してる藤岡定さんです。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

 
さて、第2回目の今回は藤岡さんの午後のお仕事について、お送りいたします。

 

  CB_九州大学_藤岡氏スケジュール3.jpg   

 

午後はひたすら開発を行っています。

現在、シリアスゲームプロジェクトでは、リハビリ用のシリアスゲームの開発を行っています。

リハビリは、同じ動作の繰り返しとなるため、きつい・面倒と感じる方もいらっしゃるそうです。

面倒と感じず、楽しくリハビリを行えるよう、ゲーム的な要素を取り入れたものを企画・制作を行っています。

病院側とヒアリングを行いながら、修正したり、開発を進めているそうです。

 

 

 

 

 

さて、藤岡さんの気分転換方法と、能力アップの方法についてうかがってきました。

 

【5】気分転換の為にどんなことをしていますか?

個人の作品制作、音楽を聴く等。

 

【6】自分の能力アップの為にどのようなことを行っていますか?

常に自分にとって新しい発見を見つけるようにする。刺激を受けやすい環境に進んで向かうようにする。

 

 

CB_九州大学_藤岡氏2.jpg

打ち合わせの風景を覗いてきました。

シリアスゲームプロジェクトのスタッフと、病院の先生を含めて、打ち合わせが行われていました。

楽しいという作用というだけでなく、きちんとリハビリになるようなものでないと、意味がないですからね!

 

誰がやっても楽しい!というシリアスゲームを開発中。

 

 

CB_九州大学_藤岡氏2[1].jpg

リハビリの専門の先生を入れて、実際にゲームをプレイしながら、チェックを行っています。

 

 

 

 

 

 

 

CB_九州大学_藤岡氏2-3.jpg

こちらは、シリアスゲームプロジェクトでグラフィックを担当している中島さんのお仕事風景です。

現在、楽しくなるようなグラフィックを制作中。

中島さんの描く絵は、なんだかあったかくなるような絵で、もっと大きく絵を見て欲しかったのですが、現在開発中ですので、この大きさでご紹介。

次回取材の際には、大きく紹介したいと思いますので、期待していていください!

 

CB_九州大学_藤岡氏2-4.jpg

こちらは、特大サイズの開発管理表です。プロジェクトごとにこの特大サイズの表で、一目でわかるよう、作られています。

製作したのは、11月10日のクリエイターズバトンに登場した、馬場さん

見やすくて分かりやすい!

作業の内容が書かれてある付箋を動かしているのは、九州大学大学院システム情報科学府の博士3年の金子さんです。

 

 

今回は、ここまで!

次回は藤岡さんのプライベートについてお送りします。

次回もお楽しみに♪ 

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

今回「クリエイターの1日」の取材に行ってきたのは、九州大学シリアスゲームプロジェクトです!
1日密着取材にご協力いただいたのは、シリアスゲームプロジェクトでプログラマーを担当しているの藤岡定さんです。

※「クリエイターの1日」とは・・・GFF加盟各社のクリエイターの方の1日の生活に密着取材レポートをお送りしています。ゲームクリエイターがどんな日常を送っているのか、またよく就職説明会などで聞かれる質問などを伺っています。

 

そもそもシリアスゲームとは、ゲーム本来の楽しさをもちつつ、教育や医療など社会的、実用的用途を含んだゲームのことをいいます。

このシリアスゲームプロジェクトは、福岡市が九州大学に委託した事業で、九州大学の先生方やGFF加盟社である有限会社エレメンツのサポートのもと、ゲームの開発を行っています。他のGFF加盟社の現役クリエイターからのアドバイスがあったりと、本格的なゲーム開発が行われます。

 

さて、第1回目の今回は藤岡さんのご紹介と午前中のお仕事について、お送りいたします。

 

CB_九州大学_藤岡氏.jpg

 

 

 

 

学校名:九州大学大学院

名前:藤岡 定

役職:学術研究員/ プログラマ、開発リーダー

勤続年数:1年未満

 

 

【1】出身地はどこですか?

山口県防府市です。

 

 

【2】福岡の印象をお聞かせ下さい。

食べ物が美味しい、美人が多い、「待つ」のが嫌い。

 

CB_九大藤岡氏スケジュール1.jpg

 

シリアスゲームプロジェクトは、九州大学の大橋キャンパスに事務局があります。

(シリアスゲームプロジェクトをもっと知りたい方はこちらへ。)

藤岡さんは、プログラマーとしてのお仕事だけではなく、シリアスゲームプロジェクトの開発リーダーとしてチームをまとめています。

朝の会議では、前日までの進捗状況、その日のタスクの確認・全体の作業の確認からスタートします。

 

 

 

さて、藤岡さんの現在のお仕事の内容についてお伺いしました。

 

【3】職業やその職業の詳細をお教え下さい。

学術研究員としてシリアス・ゲームの研究をしています。
リハビリの開発に携わり、主にプログラミングを担当しています。

 

【4】現在のお仕事内容をお教え下さい。

現在はリハビリテーションを楽しく行うためにどのようなものを作れるかを考え、プログラマ兼リハビリチームの開発リーダーとして実際に開発に携わっています。

 

 

CB_九州大学_藤岡氏1.jpgこちらが藤岡さんのお仕事風景です。

現在、リハビリ用のシリアスゲームを開発中とのことで、毎日修正をおこなったり、実際に色んなゲームをプレイされ、どういった運動が可能かなど試行錯誤されていました。

現在、病院と協力しながら開発を行っていますが、それについてはまた次回お伝えいたします!

 

 

 

 

今回はここまで!

次回は、藤岡さんの午後のお仕事のないようについてお送りいたします。

お楽しみに♪

皆さん、こんにちは!

GFF事務局の山口千恵です。

 

3回にわたり、株式会社デジタルハーツのタイトルリーダーの築地宏法さんにご登場いただきましたが、4回目の今回はデジタルハーツの近況をお送りいたします。

 

株式会社デジタルハーツは、発売前のソフトウェアや、リリース前のシステムの不具合をユーザー視点から検証して報告する「デバッグサービス」をご提供している会社です。

早速、広報の方にお話を伺いました。

 

―――デジタルハーツは、どんな会社ですか?

広報:あってはならないもの(不具合)を見つける、なくてはならない会社として、また「デバッグ」のプロフェッショナル集団として、世界のトップブランドを目指しています。

アルバイトや正社員などの垣根を越えて、全社一丸となり「一致団結」を最大の武器に、頼れる仲間たちとデジタル社会の安全性の向上のために、日々デバッグ業務に取り組んでいます。

また、デジタルな世界に携わっている分だけ、逆に「心」を大切にしています。【「製品」から「誠品」へ】をスローガンに、我々のデバッグを通じてお客様が世に送り出す製品に真心を込めて「誠品」にしてお戻しする、社員だけでなくお客様ともハートでつながり、良い製品を一緒につくる、という意味です。

なので、デジタルハーツという社名の由来も、「Hearts to Hearts」。つまり、デジタル社会がどのように高度化しようとも、人と人とを繋ぐ「心」こそを最も大切にし、開発会社であるクライアント様とのコミュニケーションを通してその「心」を受け継ぎ、最終使用者である一般消費者様へと、その「心」を届ける、ということにあります。

 

CB_デジタルハーツ4.jpg 

―――デジタルハーツのウェブサイトを見ると、デバッグ体験ゲームがありますが、お仕事の内容はあのゲームのような内容なのですか?

広報:仕事内容は全然違います(笑)。あの体験ゲームはデバッグ作業のスキル要素を腕試ししてもらうのと、簡単に「デバッグって何?」というイメージを持ってもらうもので、実際の仕事では色々な種類のデバッグがあります。仕事上では、ゲーム機を操作してゲームをする中でバグを探したり、ゲーム以外にもパチンコ・パチスロ機や携帯電話、家電機器など様々なもののデバッグを行っています。

 

CB_デジタルハーツ4[1].jpg CB_デジタルハーツ4[2].jpg

 

 

―――ゲーム制作はコミュニケーションが大事とよく聞きますが、デバッグのお仕事でも大事ですか?

広報:大切です。デバッグ作業は仲間やクライアント様と協力しながら行うので、進捗管理やバグの報告などコミュニケーションは欠かせません。またコミュニケーションを多くとることで、1つの作品を一緒になって作り上げる喜びを分かちあい、より良い作品作りに貢献し、自分の成長にも繋がります。そうすると自然に仕事も楽しくなるんです!

また、バグだしはある意味「感覚」的なものでもあります。判断基準は設けていますが、それでも個々人で「バグ」と認識するレベル感にはズレが生じます。当社ではタイトルリーダーという案件責任者を中心に「5人組」という伝統的な徒弟制度のような文化があり、コミュニケーションを大切に、そのバグ判断基準(=サービス品質基準)を高いレベルで維持しつつ高めあう文化があります。その文化を支えているのも、やはりコミュニケーションです。そういった意味でも大切にしています。

 

CB_デジタルハーツ4[5].jpg 

―――未経験者でもデバッグのお仕事は可能ですか。

広報:もちろん、可能です。当社では未経験から始めた仲間がたくさんいます。入社時の教育からOJTを経て初級・中級・上級へとステップアップします。未経験であっても「新しいことにチャレンジしたい」「自分のキャリアを生かしてもっともっと成長したい」「働く喜びを分かち合いたい」という方は思う存分能力が発揮できる環境です。

最初は「ゲームが好き」という単純な動機で仕事を始める方でも段々と「デバッグが好き」に変わってきます。そのうちに、ゲームの世界観にまでデバッグしたくなったり・・・(笑)。

しかし、単なるゲーム好きだけで終わってしまうと、ちょっと辛いですね。仕事の責任意識を持ってデバッグをする、つまり「世の中に品質の良いものを出したい」「お客様の品質を傷つけるわけにはいかない」、そうした責任意識を持った上司や先輩と関わっていくことで段々と責任意識が持てるようになり、それが喜びに変わってくるものです。発売日には何となく嬉しくなったりして・・・「ゲームが面白い」から「仕事が面白い」に変わってくるものです。

 

CB_デジタルハーツ4[6].jpg 

―――ありがとうございました。

 

今回でデジタルハーツ編は終了となります。

次回は九州大学へ行ってきます。

次回もお楽しみに♪

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