GFF

GFF事務局お問い合わせ
トップ > ゲームのお仕事ウォッチ

キャラクターデザインのお仕事:甲斐 悠平さん(株式会社ガンバリオン)

|

ガンバリオン_甲斐01web.jpg
お名前:甲斐 悠平
会社名:株式会社ガンバリオン
職種:CGデザイナー
過去携わったタイトル:
◆ワンピース アンリミテッドワールド R
◆ワンピース 超グランドバトル!X
◆ワールドトリガー スマッシュボーダーズ
◇ゴロンディア

◆...発売/配信:株式会社バンダイナムコエンターテインメント
◇...配信:株式会社ガンバリオン



■ あなたのお仕事内容について教えてください。
主な業務はキャラクターモデリングで、デザインをもとにゲーム内で動くモデルの作成をしています。
モデリングの業務のほかにもモーションやデザイナーが作業しやすい環境を作るために、スクリプトでのツール作成を行うこともあります。
スマホゲームアプリの「ゴロンディア」では、キャラクターデザイン、モデリング、エフェクト、演出、モーションの作成を担当しました。


■ キャラクターデザインとはどういったお仕事ですか?
ゲームに登場する主人公やモンスター等のデザインの作成を行います。
最近では、ゲーム内でどのような描画処理でキャラクターが描画されるかもキャラクターデザイナーの方から提案や提供することがあります。
今のコンソール機では物理ベース一択に思えるかもしれませんが、日本のアニメや漫画といったコンテンツのゲーム化では、まだまだスタイライズされたシェーディングを選ぶことが多いので、勉強しておくと表現方法が広がりますし損はないですよ。


ガンバリオン_甲斐02web.jpg
▲ お仕事中の甲斐さん


■ このお仕事で気を付けていることはなんですか?
求められているデザインのほかにも、いくつも別の案を用意するようにしています。
指示通りの物に少し自分の趣味や感性を織り交ぜたものや、様々なカラーバリエーション等です。
それらを用意していると、求められているものと違った場合に、どれがいちばん近いかを伺うこともできますし、逆に求めているものと違ったけどこれはこれで良いね、となることもあって仕事や話しが発展しやすくなります。
ただ、いろいろと提示してその後の判断を完全に相手にゆだねてしまうのは、相手にとっては自信のないものをつらつらと並べられて選べと言われたようなものですので、ちゃんとその中で自分が一番おすすめしている物とその理由を決めて自信をもって提案するようにしています。


■ この仕事のおもしろさや魅力を教えて下さい。
自分の作ったものが画面の中で自分のコントロールで動くこと!
子供のころレゴやブロックで遊んだという経験を持っている人は多いと思います。
何でも作れて何度も壊してまた作り直せる、
ただそれだけですが子供のころはなぜだかずっと遊んでいました。
自分の世界を作って王様になっている気分だったのかもしれません。
ゲーム作りにはそのさらに上を行く自由度と無限の可能性があります。
用意されたブロックではなくすべて自分で作り、組み立てて動かすことまでできます。
これを面倒でしんどいと思う人もいるかもしれませんが、これこそがこの仕事の最大の面白さであり魅力だと思います。


■ どういう方がこの職種に向いていると思いますか?
またどういった方に目指してほしいですか?

会社にもよりますが、ガンバリオンにおいてはいろんなオーダーが出てきますので、偏った趣味やとがった才能よりも、分け隔てなく、いろんな表現方法を持っている人のほうが向いているんじゃないかな、と思います。
それと直接意見を言われることになりますので、明るくへこたれない人に目指してほしいですね!


■ ゲーム業界を目指したきっかけを教えてください!
また、いつごろからゲーム業界に興味を持ちましたか?

中学生時代から専門学校に入るまで「Warcraft III: The Frozen Throne」というゲームで ずっとモッドを作成して遊んでいたのですが、これらを作ってそれで飯が食えたら最高だろうなと思い始めてからは、ゲーム業界の道に進もうと強く思うようになっていました。


■ 学生の時にやっていて良かったことはありますか?
グループ制作で得たゲーム作りの経験は、会社に入ってからとても役に立っています。
グループでチームを組むのですが当然メンバーにプロは居らず、全員が学生です。
私自身もチームメンバーもわからないことだらけで、最初に出力したデータは大体ぐちゃぐちゃになって表示されていました。ルールや仕様を曖昧に考えていて、後になってツールを最初から作り直してもらうことになったこともあります。

人に渡すデータはクリーンな状態にする事、最初にしっかりと方向を決めて手順を固める事、マップやキャラクターやエフェクト等のエディターを作ってもらうのは非常に労力がかかる事、さまざまなことを学べました。

チームの各メンバーが、どれほど苦労してツールやデータを作成しているのかがわかったことは、ゲーム作りで得た大きな収穫でした。
それらを経験すると、ゲーム会社に入ったとき社内のツールや蓄積されたノウハウの素晴らしさにきっと感動を覚えますよ。



■ 学生時代にやっておけばよかったことはありますか?
フリーのゲームエンジンやいろんな3Dアプリをもっと触っておけばよかったと思います。
会社に入ってからはまとまった自由な時間が取れないことが多いです。今では少しまとまった自由な時間が取れたら、疲れをいやして気分をリフレッシュさせたいなと思うことが多いのでなかなか勉強する時間が取れません。
なので、学生のうちにいろんな知識を身に着けておけばよかったなと思います。
最近では、学生は無料!というツールも良く聞きますし羨ましい限りです。



過去の記事はこちら↓
ゲームのお仕事ウォッチ ー もくじ ー


GFFメンバー詳細はこちら↓
メンバー

リクルート情報はこちら↓
リクルートニュース

サイトマップ | プライバシーポリシー | サイトポリシー | リンク集 | よくある質問 | お問い合わせ
Copyright ©2010 GFF GAME FACTORY'S FRIENDSHIP.