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シナリオデザインのお仕事:宗高 元彦さん(パンプレップスゲームス合同会社)

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お名前:宗高 元彦
会社名:パンプレップスゲームス合同会社
職種:シナリオ担当
過去携わったタイトル:
守秘義務があるため、非公開


■ あなたのお仕事内容について教えてください。
自社タイトルにおいては、プロデューサー的な立場・役割でお仕事をしております。
受託開発タイトルにおいては、シナリオを担当することが多いです。


■ シナリオデザインとはどういったお仕事ですか?
ゲームの全体的な方向性をゲームデザイナー等から説明を受けて、具体的な物語やイベントなどを創造していくお仕事です。 具体的には、まずは、ゲーム全体のシナリオを作成します。そのシナリオが面白くないと、ゲームそのものが面白くなくなるため、とても重要です。また、シナリオが完成した後も、制作部門や開発部門と調整をしながらシナリオを修正したりします。この時、前後のつじつまとの整合性を取らないといけなかったりするので、何度もやり直しをすることも珍しくありません。 また、オンラインゲームやソーシャルゲームなどにおいては、イベントなどのミニシナリオを作ることもあります。この時も本編のストーリーを壊さないように気を使いながらシナリオを考えていきます。それにプラスして、イベントでのシナリオは、お祭り要素も必要になってくるので、盛り上がる場所を複数用意する必要があります。意外と、制作部門や開発部門と調整をすることが難しいことが多く、関係各所と調整をする為に時間を取られたりすることも多いような気がします。 また、連続作品である場合、前作のストーリーにも気を使わないといけないことも多く、ただ単にシナリオを描くというよりは、シリーズを含めたゲームの全体を把握しておく必要があります。 さらに言うと、時代的に流行っている、廃れているというものにも気を配っておかなければなりませんし、制作部門や開発部門と調整をしながらターゲットプラットフォームでできることの制約も意識をしなければなりません。 以上の事から、シナリオと言ってもやるべきことは多岐にわたっており、大局的な見地から関わっていかなければならないと思います。


■ このお仕事で気を付けていることはなんですか?
まずは、面白いかどうか。次に、連続性があるかどうかです。つじつまが合わないような展開になっては意味が無いですから。
あとは、ターゲットプラットフォームにおける制約も意識しています。逆に言うと、ターゲットプラットフォームでできることは何かということになります。例えば、据え置き型のTVゲームではできないけど、スマホであればできることがあります。その場合、スマホならではの機能をシナリオの中でいかにして活用していくかを考えていかなければなりません。なので、ゲームの最新情報のみならず、ハードウェアの最新情報についても常日頃からチェックしています。
例えば、スマホに加速度センサーがついているわけですが、加速度センサーを使った機能をシナリオの中に組み込んではどうだろうか?とか、考えるわけです。スマホを握ってそれを振った時の加速度によって攻撃力を変える、、、とかですね。周りに人がいると危険なので却下されましたが(笑)


■ この仕事のおもしろさや魅力を教えて下さい。
自分の頭の中で物語やこういう展開をさせたら面白いなと思うことを具現化できることです。自分が思い描いた世界が音・映像・ストーリーになって具現化されます。
また、その具現化された世界が色々なユーザーさんに遊んでもらって良くも悪くも評価してくれる。その評価に落ち込むこともありますが、しかし、自分の思い描いた世界で遊んでくれたんだと思うと、ワクワクしてきます。


■ どういう方がこの職種に向いていると思いますか?
またどういった方に目指してほしいですか?

妄想族の方は向いていると思います。いつも頭の中で色んな妄想をしている人は、それを具現化できる場所が提供されるので向いていると思います。シナリオは比較的学歴や分野に関係なく入りやすい仕事だと思います。なので、プログラムはかけないし、絵も描けない、作曲もできない、という方でも是非とも妄想していただき、それを文字として具現化していただけると思います。


■ ゲーム業界を目指したきっかけを教えてください!
また、いつごろからゲーム業界に興味を持ちましたか?

小学生のころ、ファミコンで色々なゲームをやっていて自分でも作りたいと思うようになりました。小学生高学年の頃、父にPC-8801というパソコンを買ってもらい自分でプログラムを書いてゲームを作って遊んでいました。しかし、1人で自分が楽しむためだけに作っていたので、ゲームを作ってそれを世の中に売り出していく為にはどうしたらよいのか?と考えるようになり、ゲーム業界に興味を持つようになりました。


■ 学生の時にやっていて良かったことはありますか?
18歳まで福岡県飯塚市という田舎に住んでいたので、川で雷魚を捕まえたり、小さな滝でサワガニなどを捕まえたりして遊んでいました。今考えると、そういう野性的なことはある種のゲームであり、色々と自分たちでその場でルールを決めて遊んだことは役に立ったと思います。


■ 学生時代にやっておけばよかったことはありますか?
やはり、勉強ですね。もっと勉強して基礎学力知識を身につけておくべきでした。ゲームを作るというのは、色々な方との共同作業なので、色々な知識があれば、もっと突っ込んだ議論ができるのになぁと思うことが時々あります。


■ 日常生活で仕事のために気をつけていることはありますか?
これは本当に最近ですが、移動中に極力色んな映画やアニメ、音楽などを鑑賞するようにしています。元々、偏ったジャンルにしか興味が無いため、妄想の幅を広げるために、まずは色々な映像や音楽に触れることを意識するようにしています。


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