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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

エレメンツ/プランナーコース 山村達朗(3/4~3/6のレポート)

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はじめまして、こんにちは。
「FUKUOKAゲームインターンシップ」のプランナーコースをエレメンツ様で受けさせて頂いてる山村と申します。

インターン1週目である3月4~6日の週末に3つのイベントへ参加しました。
エレメンツのインターンは基本的に週末の土日はお休みなのですが、今回はゲームに関連するイベントが集中しているということで、がんばって参加してきました。


まず3/4(金)はシリアスゲームのシンポジウム「産学官連携におけるシリアスゲーム制作の可能性」に参加しました。

serious.jpg
シリアスゲームについてはまったく知らなかったのですが、シンポジウムで個人的に受けた印象としては
「『エンターテインメント』を重点としていない、作り手が伝えたいことを表現したテレビゲーム」
という印象を受けました。

イベントの前日にエレメンツで制作している「エコろじっく」というゲームのテストプレイ、デバッグ作業を行ったのですが、会場で「エコろじっく」が置いてあり、遊んでいる方がいました。
この様子を見て、ゲームを快適に遊ぶための作業に携わることができて良かったと思いました。


3/5(土)は 「ゲームフロンティア in 福岡」へ行きました。

ゲームコンテスト表彰式では優秀な作品を作った学生の方が、たくさん受賞していました。
自分も日頃からもっとアウトプットする習慣をつけて、頑張らなければいけないと思いました。

ゲームクリエイターズ・セミナーではカプコンの稲船敬二さんが基調講演をされました。
「ゲームが売れない理由を誰かのせいにしている」という話でした。
誰かのせいにしてしまっていて、考えが逃げているという指摘をされていました。
自分自身も誰かのせいにして、逃げた考えをしてはいけないと思いました。

また「プライドは必要ない」という話もされていました。
プライドを高く持っていると結果的に学ぶ機会が減ってしまうという話を聞き、自分自身も周りの人たちの様々な意見を吸収して考え方を広めなければいけないと思いました。


3/6(日)は、「博多バスゲーム」という市バスを使って福岡を回るゲームのテストに参加しました。

これはTVゲームではなく、自分たちが体を動かして解いていくゲームです。
ゲームの問題が5つあって、その問題を解くためにバスを使って様々な場所へ行き、すべての問題をクリアして、スタート地点に最初に戻ってきたチームの勝ちというルールです。
どの場所をどういう順番で回るかの作戦は各チームに任されています。

例えば、
「建物は野球にコンサートにと大活躍ですが、この建物がの周りにいろんな有名人の「手」があるのをご存知ですか?
今は亡くなられた方でも、ここでならいつでも握手できるんです。
そこで、サイボーグ009や仮面ライダーの生みの親の「手」と握手している写真を送ってください。」
という、問題に正解したい場合は、 ヤフードームへ行って、 石ノ森章太郎の手を型取った物と握手している写真を撮りに行くのです。

busgame.jpg
(一緒に参加したインターン生・榊林くんの手です。)

4時間で、指定された5箇所の内4箇所回れました。
土地勘がない割には、なかなか健闘したそうです。
県外の人間としては福岡を観光できて良かったです。

ただ、バスゲームが終わった後に、反省会として参加した方々が意見交換をされていたのですが自分は話すことが思いつかなくてほとんど話さずに終わってしまいました。
そこは反省すべき点です。

「反省会での行為を反省する」という少しややこしい話をしたところで、今回のブログは終わりです。


ポスター
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