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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2011夏】デジタルハーツ/デバッグプレイヤーコース 多田翔太氏(2)

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こんにちは、インターンシップ生の多田です。
FUKUOKAゲームインターンシップも2週間がたち、日々色々な事を勉強している毎日となっています。

fgi2011s_dh多田氏2.jpg
2週間目ともなると色々な事を体験する事が出来ました。
最初はバグを探すだけでもとても大変で、それをチームのリーダーに伝えるだけで精一杯でした。
探すだけでもこんなに労力を使うものなのかと真剣に考えたほどです。

リーダーは報告するだけで楽なのかなとも思いましたが、報告をまとめる方はもっと大変でした。

2週間にもなると自分も初めての人に教える立場で
まず、上手く人に作業内容を的確に教えるということが思いの外、難しく、
今日の作業内容を丁寧に説明するということだけでも思うようにできませんでした。

さらに初めて「自分のチームで見つけたバグをチェックリストにまとめて報告する」という作業を行ったとき、
まとめる作業はバグを見つける事よりも凄く大変な作業であることを実感しました。

バグは読んだ相手に分かってもらわないといけません。
いくらバグが確実に発生するとしても、その内容・状況をクライアント様に理解できるように文章で 説明できないと意味が無いからです。
作業者1人1人が書いてくるバグ・報告内容に対して、全体で統制が取れるように
言葉(ゲーム内用語)の統一性、目に見える現象を具体的な文章にするなど
チーム内の情報共有の大切さ、日本語の文章力の必要性を理解し、
この時私はリーダーは凄く大変な作業をやってくれていたんだと分かりました。

まだまだ、出来て無い事がたくさんあります。
あと半月となりましたが、これからも学べる事をしっかり学んで
日々自分の力にしていきたいと思います!

fgi2011s_dh多田氏2[1].jpg
▲左: 多田さん  中央:岸さん  右:元土肥さん



>> 【2011夏】デジタルハーツ/デバッグプレイヤーコース 多田翔太氏(1)



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第27回応募要項

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