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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

【2016夏】システムソフト・アルファーでインターンシップ!(4)後半

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皆さん、こんにちは!
FUKUOKAゲームインターンシップに参加させていただいた池松寛隆です。
前回のブログでは、システムソフト・アルファーさんでのインターンシップの初日から4日目までをお伝えしてきました。
今回はその5日目から最終日までの模様をお伝えしようと思います!

まずは5日目、この日は4日目に考えたマップの作成を行いました。
作成方法はマップエディタというものを使用し、1マスずつ塗っていくような感覚で作成していきました。

池松さん03.png1回目のインターンシップの時は操作や地形の多さに迷いながら作成していったのですが、今回は、操作方法に慣れ、地形もある程度把握している状態だったので、かなりスムーズに作業ができたと思います。
午前中で1つ、午後で3つの合計4つのマップをまだおおまかですが作成をしました。
今回は前回と違ってキャラクター作成が無く、最終日にあるプレゼンも僕1人なので、マップは多めに作ろうと初めから決めていました。作業はとても楽しく、どんどん作ることができました。
全然関係ないですが、僕は絵がとても下手です。学校では普段「絵が下手な四天王」とか呼ばれています。

6日目は今回キャラクター作成は無かったのですが、その代わりシナリオの作成がありました。これは僕が最終日にプレゼンする新作の企画の中で登場するシナリオを考えるというものです。
これは正直、マップに比べてかなり難航しました。マップは前回やっているということもあり、とてもスムーズだったのですが、シナリオは難しかったです。特に、戦略シミュレーションなので、勝敗によってシナリオが分岐していくのですが、どこからどう分岐していくのかという部分がなかなか思いつかず、苦労をしました。
とりあえずこれまでの製品のシナリオがどういった感じなのかをまずプレイしてみました。
そこで、ある程度の流れやパターンを把握し、少しずつ考えていきました。
こちらはボリュームのわりに時間がかかりましたが、なんとか形にすることができました。

7日目は最終日のプレゼンに向けてパワーポイントを作成していきました。その中で、マップやシナリオや企画で修正点があれば随時修正をしていきました。
そして、いよいよ明日に迫ったプレゼンを前に、僕は一瞬不安がよぎります。
「そんな企画で大丈夫か?」と。しかし、今回は、1回目のインターンシップの時にいただいたアドバイスや前回の自分なりの反省を活かしたプレゼンをしようと初めから決めていました。
そして、それは常に意識しながら作業を行っていきました。つまり、今自分のできる精一杯をやったのです。
なので、自信を持っていこうと思いました。これは、個人的な感覚なのですが、自信を持って話す時とそうでない時とで、話し方や話す長さが違うと思います。
自信を持って話すときはかなり長く話すことができると思います。(僕は話しすぎてしまうこともありますが・・・)対して、自信のない時は、なかなかスムーズに話せず、本当はもっと話す予定だったのが、すぐ終わってしまうことが多いと思っています。
なので、しっかり自信を持って1人でも臆することなくプレゼンをしようと決め、この日は終わりました。

最終日はついにこれまでやってきたことのプレゼンを行いました。
一回目の時もプレゼンはあったので、そこまで緊張することは無いと思っていました。
そんなことはありませんでした。プレゼン1時間前から口から内臓が出そうでした。
人前で話すことや発表することは、正直プランナーを目指していることもあり、慣れていると思います。しかし、実際にプロの方を目の前にすると、やっぱり学校等とは全然違います。

【流れ】
1. 大戦略新作案
2. シナリオ案
3. マップ案
4. 感想

・・・プレゼンを終わってみて、しっかり自分の考えを言うことができて、自分の今の実力をしっかり出すことができたと思います。
社員の方々から感想をいただいて、前回の反省を活かしていると言っていただきました。
自分の中でそこは一番意識していた部分だったので、とても嬉しかったです。
また、当然僕自身まだ今の段階で完璧なんてことはありえないので、これからの課題も見つかってきました。

最後に、今回のインターンシップの感想を述べて終わりにしたいと思います。
このインターンシップにプランナーコースとしては1人で参加して、前回は他の2人に助けてもらっていた部分が多かったです。それだけに、今回1人でやりきったというところはかなりの自信になりました。
これから僕はまだまだ成長していく必要があります。ここで終わってはいけません。
勉強もまだ必要です。伸びしろですね。身長の伸びしろはもう無いですが、そこはまだまだ伸びると思っています。
これを見ている皆さんも、僕と同じでゲーム会社に就職したいと考えている人が大半だと思います。そして、皆さんにもまだ必ず伸びしろはあると思います。
ゲーム会社はハードルとしては高いです。僕もこれから伸びていくので、皆さんもどんどん伸びて、お互い高いハードルを越えていきましょう!

そして、皆さん、熱中症には十分に注意してください!

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
それでは、またどこかでお会いしましょう!





第22回FUKUOKA ゲームインターンシップは1月16日まで募集受付中!
詳しくはコチラのページをご参照ください!
ポスター
第27回応募要項

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