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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

システムソフト・アルファー: 2012年4月アーカイブ

はじめまして。今回、システムソフト・アルファーさんにて、インターンシップさせて頂きました、デザイナー志望の山口大学大学院の松岡志津です。

私は、普段は山口県にて、大学で美術を学んだり、CGコンテンツの共同制作を行ったりしています。
今回のFUKUOKAゲームインターンシップには、実際の制作現場の雰囲気やスピード感を体験し、将来クリエイターを目指す上で、今の自分に足りていないものや、自分にクリエイターとして仕事をする覚悟があるか確かめたいと思い、応募しました。
福岡はGFFのイベント参加などで、度々訪れていたこともあり、私にとっては馴染みある地域でした。そして、私は天神にマンションを借りてインターンに通ったのですが、通勤ルートが天神繁華街という、山口とは真逆のアーバンライフ(笑)とっても楽しかったです!

ではそろそろ本題のインターンの内容についてお話しますね。
初日は、会社のイメージがなかなか想像できておらず、すごく緊張して出社したのですが、社員の皆さんが暖かく迎えてくださってほっとしました。
その後お世話になる全社員さんの前でご挨拶を済ませ、オリエンテーションがあり、いよいよ作業開始です!
初日の作業はMAYAという3DCGソフトのオペレーションを練習に、チュートリアルをして一日が終わりました。
もともと、3dsMAXというソフトを使って作品制作していたので、すんなりとまでは行きませんが、なんとか問題なく基本的な作業はできるようになりました!

そしてなんと、2日目から早速、ゲーム中の戦闘機のモデリングをやらせていただくことに!まさか実際の業務に携わらせて頂くとは思ってもみなかったので、ちゃんと出来るのか、緊張半端なかったです。
作らせて頂いたモデルはローポリゴンモデルだったのですが、限られたポリゴン数の中でモチーフの戦闘機の持つ特徴を残しつつ、上手くデフォルメや省略をしてモデリングするのは、私にとってはなかなか至難の業でした。しかも三角ポリゴンと四角ポリゴン間違えて、一度、倍のポリゴン数で作っちゃったというミスもあり・・・。
あーでもない、こーでもないと修正を繰り返し、結局モデリングに4日、テクスチャマップに2日程かかりながらも、なんとか無事完成させることができました。社員の方のチェックでOKして頂けたときはとてもうれしかったです!
実際、社員の方はモデリング1日、テクスチャ1日程度で作ってしまうのだそうです!私もこれから精進してもっと速く作業できるようになりたいです!

さて、これで私のインターンシップ前半戦は3D作業を終えたところで終了です。次回は、後半戦の2D作業についてご紹介したいと思います。


次回は、サイバーコネクトツーのインターンシップ生レポートをお送りします!
お楽しみに♪
ポスター
第27回応募要項

2022年10月

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