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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

デジタルハーツ: 2016年1月アーカイブ

みなさんこんにちは!
今回デジタルハーツさんで一ヶ月間お仕事させていただいた平畑優介です。

気づいてみればもうインターンの期間も終わり、「もっとデバッグについて教わりたかった!」というのが正直な感想です。

それでもこの一ヶ月間でデジタルハーツさんで教わったこと、FUKUOKAゲームインターンシップを通して学んだことはとても大きな経験になりました。

バグを探すときはゲームを楽しむユーザー目線とバグを探すデバッガー目線を気をつけながら探し、バグを見つけた時は
「どうしてバグが起こったんだろう」
「このバグはどうやったら修正できるだろう」
とこっそりとプログラマ目線で考えるようにしながらデバッグについて勉強しました。

そのおかげで今までだったら気づかなかった小さなバグや、分からなかったことが次第に分かるようになり、インターン中は毎日自分が成長しているようでとても充実していました。

平畑優介blog①.jpg
インターン中分からないことがあっても社員のみなさんが分かりやすく丁寧に教えて下さり、デバッグを行うときに初心者が見落としがちなポイントややってしまうミス、覚えておくといいポイントなども教えていただき、とても勉強になりました。

一ヶ月ととても短い間ではありましたが、今回のインターンでデバッグの技術やノウハウを学べたことは僕に大きな財産になりました。

今回のデバッグの経験を活かして、作品に込めた「心」がプレイヤーさんに届くようなゲーム作りに励んでいきたいと思います!!

FUKUOKAゲームインターンシップとても楽しかったです!!

本当にありがとうございました!!
みなさん初めまして!ゲームプログラマー目指して猛勉強中の平畑優介です。
平畑優介blog②.jpg 僕がインターンシップを志願した理由は「バグが出ないプログラムを書けるようになりたい!」と思ったからです。
そのためにはどうすればと考え、「「デバッグ会社」で直接学ぶのが一番!」だと思い、 デバッグ専門会社であるデジタルハーツさんに応募しました。

インターンシップが始まってちょうど2週間が経ちましたが、デバッグに関してだけでなく、デバッガーから見た「プログラマーに必要な技術」など、学校や専門書だけでは分からない事を教えていただき、普段話せないような方々からデバッグについてのアドバイスやプログラマに気を付けておいて欲しいことなど、貴重な体験談をお話いただき、毎日とても充実しています。

インターンも残すところあと2週間になりました。
この短い期間で少しでもデバッグのノウハウを学び、インターンシップ前よりも無駄のない、エラー、バグが起きないプログラムが書けるように頑張ります!
本日でインターンシップ最終日、飯田章宏です。

帰りの電車の時間を考慮して書き上げたため、拙い文章、簡潔な内容ですが、ご勘弁ください。
飯田章宏blog①.jpg
まず最初に、今回のインターンシップでの実務で楽しいと思えたことは、バグが多発し、チェックリストがなかなか埋まらない状況から、「新ROM」が焼き上がり、様々な場所が修正、改善され、一転攻勢のごとく「OK」をつけられる状況に快感を覚えたことでしょうか。

自分は最初、制作側から最低限のROMと資料を頂き、制作側とあまり関与せずデバッグ作業をするものだと思っておりましたが、資料と実機の相違の確認や、定期的に焼きあがるROMの状況など、想像よりも開発側の状況に依存して、こっちの進捗にも影響が出る物だと、今回のインターンシップで身に染みて分かりました。
それと同時に、こちらの進捗状況によっても、開発側の動きが変わってくるものだと、バグ報告サイトのコメント欄をみて思いました。 また、報告書を書く際、レギュレーションを常に意識して書いていたため、今後の私生活でも、文章を書く際に無意識に固有名詞の前後にカッコをつけだしたりしそうです。

デバッグの仕事や、社会勉強だけでなく、文章を書く際に要する能力も、今回のインターンシップで鍛えられたと思います。

それでは、ここまで読んで下さった方、そしてインターン先でお世話になった方々に感謝をしつつ筆・・・、もといキーボードを打つ手を止めさせていただきます。

ありがとうございました。

■株式会社 デジタルハーツ公式ホームページ

FUKUOKAゲームインターンシップに参加して、デジタルハーツ様でデバッグのお仕事を学ばせてもらっています、飯田章宏と申します。

飯田章宏blog②.jpg 「通常では不可能な攻略ルート」や「縛りプレイ」など、わざとバグを誘発させて遊ぶことが多い自分は、昔からデバッグの仕事に憧れを持っておりました。

広島では当然、そのような仕事に縁が無いと思っておりましたが、インターンシップの告知ポスターを発見し、「デバッグプレイヤー」と「宿泊費の半額助成」の文字を目に入れた途端、操られるように印刷機から申請書を刷り出し、即座に記入し始めました。

インターンシップ初日、最初に部屋に入ったときは1部屋にすごい人数の社員の方々が居られ、戦々恐々としましたが、机の上の私物や休憩室においてある漫画やゲーム機をみて、自由な社風なのだと分かり気持ちが少し解せました。

しかし、一番スケジュールがカツカツしているプロジェクト(担当談)に入ってしまったらしく、初日の1時間だけで「処理落ち」「強制終了」などを発現させてしまいました。

2日目以降から本格的に御仕事がはじまり、チェックを進めていきながら、該当箇所にバグがないかを探すといった感じで、バグがなく次第にリストが埋まっていく様を見るのは、快感を覚えるものだと今は思っております。

またその際に、分からない事があればわざわざ仕事の手を休めてまで教えて下さる社員の皆様の御協力がありました。
色々ご教授頂きありがとうございます。

PCを使うから主に理系能力を要すると思いきや、文章で伝える事柄が非常に多く、レギュレーションなども考慮して記入しないといけないため、文系能力を非常に要するということが、この2週間で一番身に染みたことです。
現在もこのブログを書きつつ、自分の語彙力の無さを悔やんでおります。

さて、インターンシップも折り返しとなりましたが、この2週間で培ったものを最大限、活かしていきたいとおもっております。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

■株式会社 デジタルハーツ公式ホームページ

第19回FUKUOKAゲームインターンシップBLOG 目次
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ポスター
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