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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

デバッグプレイヤーコース: 2015年6月アーカイブ

この一ヶ月間、デジタルハーツさんでデバッグの仕事をさせていただいた、村上航平です。

前半のブログを書いて二週間程が過ぎ去り、あまりの早さに驚き、名残惜しい気持ちでいっぱいです。

また、GFF主催のゲームアワードという行事を知り、初めて参加しましたが、有名なゲーム業界の人のお話を聞くことができとても有意義な時間でした。とても充実した毎日でした。

失敗も多くありましたが、少しずつバグレポートもも訂正されることなく、書くことができるようになり、何より楽しみながら仕事をすることができました。

大学生の自分では、なかなかこういった仕事、バイトは休暇期間以外では難しく、初めてのことだったので本当にどうなるか不安でした。しかし会社スタッフの方やテスターの先輩方からの丁寧なフォローもあって、なんとか大きなミスもなく、ここまで来ることが出来ました。

今回の経験で、自分の中で、こういった"ゲームを支える仕事"が、一つの選択肢としてより明確になりました。

ゲームを"作る側"や"支える側"に興味を持たれている方は、ぜひ一度このFUKUOKAゲームインターンシップについて考えてみてほしいです。

本当にありがとうございました。

■ デジタルハーツ公式ホームページ

【関連ブログ】
【2015春】デジタルハーツでインターンシップ!(1)
今回このゲームインターンシップに参加し、デジタルハーツさんでデバッグの仕事をさせて頂くことになった村上航平です。

以前からゲーム、メディア産業に強い関心があり、その中で現状の自分でも役に立てそうな分野は何かと考え、デバッグプレイヤーコースを選びました。自分は一般の大学に通っている為、専門的な知識は皆無で、ネットなどで見聞きした程度の情報しか持ち合わせていませんでした。

こちらのデジタルハーツさんでは、デバッグの仕方や関連した報告書の書き方なども丁寧に教えて頂き、さまざまな作業に積極的に関わらせて頂いています。

デバッグは完成間近のゲームの「間違い」を探す仕事で、外に"絶対に"知られてはいけない仕事です。この「知られてはいけない」というのは、仕事中いつも強調されています。そして、ゲームを懸命に作ってる人たちに、悪く言えば"重箱の隅をつつく仕事ですから、はじめはその立ち位置に戸惑いました。

ですが、とてもやりがいのある仕事と感じています。バグの修正報告が届き、実際に修正されているのを見ると、「自分の発見が役に立ったんだなぁ・・・」と、達成感を感じます。
自分が今まで普通に購入して、楽しんでいたテレビゲームが、こういった作業の上に成り立っていること。頭では分かっていたけれど、そのことがより深く実感できました。

このFUKUOKAゲームインターンシップに参加して、ゲーム業界の内側を少しでも知ることができ、本当に良かったと思っています。

もう半分過ぎてしまったんだなぁ...と惜しまれますが、それでもまだ半分、お世話になれるので、ここまでの経験と反省を生かして、与えられた自分の仕事を全うし、更なる自分の新たな経験として積み重ねていきたいと思います。

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

■ デジタルハーツ公式ホームページ

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