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FUKUOKAゲームインターンシップBLOG

世界、そして、未来を見据える人たちが、福岡にいます。

GFF加盟企業をはじめとする福岡のゲーム企業の現場に入ってその仕事を体験する、ゲームインターンシップ制度。
ゲーム制作の厳しさ、楽しさを学んで、ゲームクリエイターになるきっかけをつかむ体験をブログ形式で報告します。

サイバーコネクトツー/プランナーコース 落合千裕(チーム制作【1】)

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 こんにちは!ゲームデザイナー志望の落合です!
 現在、サイバーコネクトツーで研修を受けているFUKUOKAゲームインターンシップ生全員で、ミニゲーム集の制作を行っています。
 今回はミニゲーム集制作の「起承転結」のうち「起」の部分をお話しさせていただきます!

 ミニゲーム集制作については、今までのブログでちょこちょこ話が出ていたと思います。(まだ読んでいない貴方は、今すぐ過去ログをチェーック!!)ゲームデザイナー志望者が3人いるので、3つのミニゲームをつくろう!というのが今回の企画の発端です。

 まず3つのミニゲームをまとめる「メニュー画面」部分の話し合いをしました。ここで統一感を持たせ、3つのミニゲームを用いた『1本のゲーム』という形に持っていきます。ミーティングでは、ミニゲームやメニュー画面案など次々とアイデアが出てきます!今回はゲームデザイナーだけでなく、プログラマーやアーティスト志望のインターン生もアイデア出しを行いました。ゲームデザイナー志望である自分よりも他の職種志望の方が、多くアイデアを出していたことにとても焦燥感を覚えました。もっとアイデアを出せるように精進しなければなりません。最終的に「劇場」をメニュー画面として採用することになりました!

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 さて、メニュー画面が決まったからと言って一息ついている場合ではありません!「劇場」というテーマを用いて、どういう方向に持っていくか?ということを考えなければなりません。ミニゲームに関しては「劇場で上映されている映画」ということにして、ゲームデザイナーそれぞれのアイデアを制限しないようしました。

 ここで「ミニゲーム集」というスタンスを持っている今回のゲームに関して決めなければいけないことがあります。

①「劇場」をテーマにした意味付け
②どのようにしたらくり返し遊んでもらえるか

 ゲームを制作することにおいて「意味がない」「なんとなく」はNGです。「なんとなく劇場にしました」では、どこが面白いのかが伝わりません。「劇場」を選んだ意味付けを行う必要があります。

 ここで、②の「どのようにしたらくり返し遊んでもらえるか」と関連付けていきます。ミニゲームをくり返しプレイする理由は何でしょうか。もちろん「何度でもプレイしたくなるミニゲームだから!」というのが理想の答えですが、ここはもうひとつ「何度もプレイしたら良いことがあるから」という理由を提示したいと思います。これはミニゲームだけでなく、一般のゲーム中の小さなサイクルでも同じことがいえます。

・敵を何度も倒すと経験値が貯まる → 強くなる → 嬉しい
・何度も同じ場所をうろつく → レアなキャラクターが出現する → 嬉しい
・あのキャラに何度も話しかけると好感度が上がる → 告白イベントが発生する → 嬉しい

 「良いことがある」ことでプレイヤーのモチベーションをあげて、何度も同じことをやってもらうという仕組みです。(実生活でも応用できそうですね!毎日100円貯める → お金が貯まる → 嬉しい)

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 ここで①と②を合体させまして『ミニゲームを何度もプレイすると劇場にお客さんが増えていく』というシステムを導入することにしました。お客さんが増えると、ゲームをクリアするたびに拍手喝采!最初はまばらだった拍手が、プレイするたびに大きくなっていく...。自分に向けられた拍手喝采を聞く機会なんて、そうあることではありません!

 ...とここまで書いて、「拍手だけ...?」という声も聞こえてきそうです。そこでもう1つ、劇場に絡めた「良いこと」要素を加えることにしました。『人が増えると劇場がどんどん豪華になっていく』最初は閑古鳥の鳴く古びた劇場。しかし、プレイヤーがミニゲームで活躍するたびお客さんが増えていく。お客さんが増えると劇場の収入が増えるので、劇場が少しずつ豪華になっていきます。頑張ってハイスコアでクリアして、劇場を豪華にしよう!

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 上手く①と②の要素を絡められた概要が出来ました。数時間に及ぶミーティングも無事終了です。これから、ゲームデザイナーはミニゲームの案出しを行い、プログラマーとアーティストは、仕様が決まった「メニュー画面」=「劇場」の制作に取り掛かります。

 ここから先の話は、次回の乗峰さんにバトンタッチです!

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第27回応募要項

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