こんにちは。プログラマー志望の川端です。
ただ今の進捗報告を行います。
他のプログラマーの方が作った土台となるプログラムを大まかに理解し、テクスチャ表示までできました。
今は、テクスチャの切り替えによるアニメーションに挑戦しています。
画像を一枚一枚切り替えて表示する事で、アニメーションさせるという手法です。
パラパラ漫画のようなものを想像していただけるとわかりやすいかと思います。
テクスチャ一枚の表示は完成しているのでそれを応用させるだけですが、「応用させるだけ」と一言で言ってしまうのは簡単です。
あまり経験がないので、かなり苦労しました。
画像を一枚一枚読み込んでいては遅いので、下の図のような一枚に複数の絵が描かれた画像を使います。
これはテスト用の画像なので、ゲーム本体には使用しません。
表示させる位置をずらして何枚もコマ送りにしているかのように見せます。
画像を読み込んだ時に横幅・縦幅を取得して、横幅をフレームの数だけ割って、それをUV座標に適応させて...など、細かい処理を挙げれば切りがありませんが、とにかくパラパラ、漫画させなければ始まりません。
補足ですが、UV座標というのは簡単に説明すると「画像上のどの範囲をテクスチャとして使用するか」の座標です。
上の画像では画像上の黒い枠の部分を使うので、枠の四隅をUV座標として読み込みます。これをどんどん横にずらしていく事でアニメーションさせています。
画像では伝わらないですが、何とかパラパラ漫画させる事に成功しました。
ピンク色の玉が縮んだり伸びたり動きます。
これから敵のモンスターの画像をアーティストの方に描いてもらい次第どんどん動かしていこうと思います。
こういったアニメーションでも、3DCGのモデルでも、アーティストの方がいくら良い絵を描いてくださっても、動かすのはプログラマーの仕事です。アーティストの方のイメージどおりに動かせるまで試行錯誤を繰り返して良い物にしていきたいです。
プログラマーは「縁の下の力持ち」とよく言われるので、私も頑張って縁の下から支えられる仕事をしたいです。
<9日目のチームを通しての進行具合>
・ゲーム中のスコア(結果)にどのような要素を入れるか
・主人公のデザインが完成
・ゲームの世界観となるイメージボードの完成
参考書やサイトを参照しながらの作業ですので、技術的に可能・不可能の他に「できるかどうかわからないけど、できそうな事」の線引きというのが難しいです。
できるかどうかがはっきりしないとアーティストの方に無駄に素材を作らせてしまったり、進行が遅くなったりと非常に迷惑をかけてしまいます。
迷惑をかけないためにも、しっかり勉強して技術的に可能かどうかの線引きを早い段階でやる必要があります。
遅いですが、着実に進んでいるという実感はあるので、完成まで乞うご期待!
>> 【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 川端慧氏(1)
>> 【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 川端慧氏(最終)
ただ今の進捗報告を行います。
他のプログラマーの方が作った土台となるプログラムを大まかに理解し、テクスチャ表示までできました。
今は、テクスチャの切り替えによるアニメーションに挑戦しています。
画像を一枚一枚切り替えて表示する事で、アニメーションさせるという手法です。
パラパラ漫画のようなものを想像していただけるとわかりやすいかと思います。
テクスチャ一枚の表示は完成しているのでそれを応用させるだけですが、「応用させるだけ」と一言で言ってしまうのは簡単です。
あまり経験がないので、かなり苦労しました。
画像を一枚一枚読み込んでいては遅いので、下の図のような一枚に複数の絵が描かれた画像を使います。

これはテスト用の画像なので、ゲーム本体には使用しません。
表示させる位置をずらして何枚もコマ送りにしているかのように見せます。
画像を読み込んだ時に横幅・縦幅を取得して、横幅をフレームの数だけ割って、それをUV座標に適応させて...など、細かい処理を挙げれば切りがありませんが、とにかくパラパラ、漫画させなければ始まりません。
![fgi2011s_cc2川端氏2[1].jpg](https://www.gff.jp/internship/fgi2011s_cc2%E5%B7%9D%E7%AB%AF%E6%B0%8F2%5B1%5D.jpg)
補足ですが、UV座標というのは簡単に説明すると「画像上のどの範囲をテクスチャとして使用するか」の座標です。
上の画像では画像上の黒い枠の部分を使うので、枠の四隅をUV座標として読み込みます。これをどんどん横にずらしていく事でアニメーションさせています。
画像では伝わらないですが、何とかパラパラ漫画させる事に成功しました。
ピンク色の玉が縮んだり伸びたり動きます。
これから敵のモンスターの画像をアーティストの方に描いてもらい次第どんどん動かしていこうと思います。
こういったアニメーションでも、3DCGのモデルでも、アーティストの方がいくら良い絵を描いてくださっても、動かすのはプログラマーの仕事です。アーティストの方のイメージどおりに動かせるまで試行錯誤を繰り返して良い物にしていきたいです。
プログラマーは「縁の下の力持ち」とよく言われるので、私も頑張って縁の下から支えられる仕事をしたいです。
<9日目のチームを通しての進行具合>
・ゲーム中のスコア(結果)にどのような要素を入れるか
・主人公のデザインが完成
・ゲームの世界観となるイメージボードの完成
参考書やサイトを参照しながらの作業ですので、技術的に可能・不可能の他に「できるかどうかわからないけど、できそうな事」の線引きというのが難しいです。
できるかどうかがはっきりしないとアーティストの方に無駄に素材を作らせてしまったり、進行が遅くなったりと非常に迷惑をかけてしまいます。
迷惑をかけないためにも、しっかり勉強して技術的に可能かどうかの線引きを早い段階でやる必要があります。
遅いですが、着実に進んでいるという実感はあるので、完成まで乞うご期待!
>> 【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 川端慧氏(1)
>> 【2011夏】サイバーコネクトツー/プログラマーコース 川端慧氏(最終)