こんにちは!始めまして。
プログラマー志望の前田貴志です。
この記事ではインターンシップが始まってからの1週間の内容について書きます。
■志望動機
私は現在ゲームプログラマーになる為に、神戸にある三年制の専門学校に通い
日々プログラムの勉強に励んでいます。
私の学校では、チーム制作と個人制作のどちらも必ず経験する事になりますが、
チーム制作をする際のメンバーは皆プログラマー志望者になります。
ですので、ゲームデザイナーさんやアーティストさんといった、
他の職種の人達と関われるような機会がなく、残念だなと思っていました。
そんな時に先生からこのFUKUOKAゲームインターンシップの事を聞き、他職種の人とチーム制作ができるという、
サイバーコネクトツーのインターンシップ内容にとても感動し、参加を決意しました。
■インターンシップ - 初日 -
既に初日の内容はブログに掲載されていますので、短めにまとめたいと思います。
初日は、まず、毎週月曜日に行われている朝礼に参加させていただきました。
ゲーム会社の朝礼に参加するというのはこれが初めての事で緊張していましたが、
実際の雰囲気を味わう事ができ、とても良い体験をする事ができました!
朝礼が終わると私達がこれから1ヶ月間過ごすことになる研修室に移動し、
インターンシップ生同士で自己紹介を行います。
皆それぞれ出身が違い、本当にやる気がある人達が全国から参加しているんだなと感動しました。
今回の制作についてですが、
プログラマー2名、アーティスト1名、ゲームデザイナー1名で
ゲームを1本作っていきます。
その内、初めの3日間はゲームデザイナーの方が不在ということで3人で制作を進めていくことになります。
お題は「ワラワラ感のあるゲーム」ですが、「画面いっぱいに何かが動いているゲーム」であれば
何でも良いとの事で、皆で意見を出し合い考えました。
お昼の休憩時間には、自分が聞きたい社員さんに何でも質問をしに行くことができるので、
疑問に思っていた事や、知りたかった事を聞く良い機会となっています。
私はサイバーコネクトツーのプログラマーさんのお話を聞きに行き、ソースを見やすくする為のコツや
参考になる本などを教えていただきました。
私が知らなかった単語や知識がたくさん出て来たのでとても良い勉強となりました!
■インターンシップ - 2~3日目 -
2日目、3日目からは本格的にゲームの案出しを行い、企画をどんどん固めていきます。
案出しを進めていると、「ビリヤード+ワラワラ」で何か出来るんじゃないかという案が挙がり、
一度その方向で話し合い、企画をまとめました。

やっと企画が完成したと一安心していましたが、前回の岡本さんのブログにも記載されているとおり、
指導担当のゲームデザイナーの方から
「ゲーム性が単純すぎて、すぐに飽きてしまう。」と厳しい評価を受けてしまったので、また考え直しとなりました。
3日間かけて完成させた案だっただけにダメージも大きく、ゲーム業界の厳しさを改めて知りました。
■インターンシップ - 4~5日目 -
4日目からはゲームデザイナーさんが参戦し、また一からゲームの案を考えていきます。
ゲームの案の出し方ですが、ゲームデザイナーの方から「マンダラート」という案出しの方法を教えていただき、
それを使って考えていくことにしました。
![2013夏CC2前田氏1[1].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FCC2%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B0%8F1%5B1%5D.jpg)
※マンダラートとは
3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。
マンダラートの優れた点は、形式が決められている点だそうです。
形式が決められているから、手順に従ってキーワードを絞り出していけば、必ず81個のキーワードが出てきます。
そこからキーワードを繋げてゲームの核となる部分を決めていきます。
私はこれまでに二度、チーム制作を経験しているのですが、このような手法を使って案を出していくというのは
初めてです。
実際この手法で案出しを行うと、いくつもゲームになりそうな案が出てきました。
今回のインターンシップはお盆を挟むという事もあり、かなり時間が限られていますが、
スケジュールが遅れないように頑張っていきたいと思います!
それでは!
【関連ブログ】
【2013夏】サイバーコネクトツー:プログラマーコース 前田貴志さん(最終)
■GFF TOPページ
■FUKUOKAゲームインターンシップ TOPページ
■サイバーコネクトツー ホームページ
プログラマー志望の前田貴志です。
この記事ではインターンシップが始まってからの1週間の内容について書きます。
■志望動機
私は現在ゲームプログラマーになる為に、神戸にある三年制の専門学校に通い
日々プログラムの勉強に励んでいます。
私の学校では、チーム制作と個人制作のどちらも必ず経験する事になりますが、
チーム制作をする際のメンバーは皆プログラマー志望者になります。
ですので、ゲームデザイナーさんやアーティストさんといった、
他の職種の人達と関われるような機会がなく、残念だなと思っていました。
そんな時に先生からこのFUKUOKAゲームインターンシップの事を聞き、他職種の人とチーム制作ができるという、
サイバーコネクトツーのインターンシップ内容にとても感動し、参加を決意しました。
■インターンシップ - 初日 -
既に初日の内容はブログに掲載されていますので、短めにまとめたいと思います。
初日は、まず、毎週月曜日に行われている朝礼に参加させていただきました。
ゲーム会社の朝礼に参加するというのはこれが初めての事で緊張していましたが、
実際の雰囲気を味わう事ができ、とても良い体験をする事ができました!
朝礼が終わると私達がこれから1ヶ月間過ごすことになる研修室に移動し、
インターンシップ生同士で自己紹介を行います。
皆それぞれ出身が違い、本当にやる気がある人達が全国から参加しているんだなと感動しました。
今回の制作についてですが、
プログラマー2名、アーティスト1名、ゲームデザイナー1名で
ゲームを1本作っていきます。
その内、初めの3日間はゲームデザイナーの方が不在ということで3人で制作を進めていくことになります。
お題は「ワラワラ感のあるゲーム」ですが、「画面いっぱいに何かが動いているゲーム」であれば
何でも良いとの事で、皆で意見を出し合い考えました。
お昼の休憩時間には、自分が聞きたい社員さんに何でも質問をしに行くことができるので、
疑問に思っていた事や、知りたかった事を聞く良い機会となっています。
私はサイバーコネクトツーのプログラマーさんのお話を聞きに行き、ソースを見やすくする為のコツや
参考になる本などを教えていただきました。
私が知らなかった単語や知識がたくさん出て来たのでとても良い勉強となりました!
■インターンシップ - 2~3日目 -
2日目、3日目からは本格的にゲームの案出しを行い、企画をどんどん固めていきます。
案出しを進めていると、「ビリヤード+ワラワラ」で何か出来るんじゃないかという案が挙がり、
一度その方向で話し合い、企画をまとめました。

やっと企画が完成したと一安心していましたが、前回の岡本さんのブログにも記載されているとおり、
指導担当のゲームデザイナーの方から
「ゲーム性が単純すぎて、すぐに飽きてしまう。」と厳しい評価を受けてしまったので、また考え直しとなりました。
3日間かけて完成させた案だっただけにダメージも大きく、ゲーム業界の厳しさを改めて知りました。
■インターンシップ - 4~5日目 -
4日目からはゲームデザイナーさんが参戦し、また一からゲームの案を考えていきます。
ゲームの案の出し方ですが、ゲームデザイナーの方から「マンダラート」という案出しの方法を教えていただき、
それを使って考えていくことにしました。
![2013夏CC2前田氏1[1].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FCC2%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B0%8F1%5B1%5D.jpg)
※マンダラートとは
3×3の9マスを書き、その中心のマスに考えたいことを書き込み、周りのマスにはそれに関連する事柄を埋めていく。
マンダラートの優れた点は、形式が決められている点だそうです。
形式が決められているから、手順に従ってキーワードを絞り出していけば、必ず81個のキーワードが出てきます。
そこからキーワードを繋げてゲームの核となる部分を決めていきます。
私はこれまでに二度、チーム制作を経験しているのですが、このような手法を使って案を出していくというのは
初めてです。
実際この手法で案出しを行うと、いくつもゲームになりそうな案が出てきました。
![2013夏CC2前田氏1[2].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FCC2%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B0%8F1%5B2%5D.jpg)
▲マンダラートを使用してメンバー全員でアイデアを出し合っています。
今回のインターンシップはお盆を挟むという事もあり、かなり時間が限られていますが、
スケジュールが遅れないように頑張っていきたいと思います!
![2013夏CC2前田氏1[3].jpg](https://www.gff.jp/internship/2013%E5%A4%8FCC2%E5%89%8D%E7%94%B0%E6%B0%8F1%5B3%5D.jpg)
▲お盆を挟んで作業時間が短くなるので、スケジュールがとても厳しいです!
それでは!
【関連ブログ】
【2013夏】サイバーコネクトツー:プログラマーコース 前田貴志さん(最終)
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