GFF

GFF事務局お問い合わせ
トップ > GFFクリエイターズBlog

クリエイターズバトン:サイバーコネクトツー/宮川なぎ沙氏

| |

カテゴリ:

サイバーコネクトツー_宮川氏.jpg

 

 

 

 

 

株式会社サイバーコネクトツー
グラフィックデザイナー

宮川 なぎ沙

dotline510.gif

1.今の仕事を始めることになったきっかけ

絵を描く事が好きだったので芸術科のある高校に進学しました。その頃から自分はこの道しかない!と実感していました。
当時、趣味でCGを描きはじめたこともあり、CGが活躍する分野への関心が高くなりました。高校卒業後は美術系の大学に入学しましたが、やりたい事と違ったので中退して専門学校へ入学しました。初めて3DCGに触れた事で自分のイメージを表現できる幅が広くなったと感じ、その時、イメージを形にできる仕事をしたいと思ったのがきっかけです。

 

2.どんな仕事をしていますか?

ゲームに出てくるキャラクターに、攻撃や走り等の「動き」を付ける、モーションデザインを担当しています。
専門学校で初めてゲームを作ったとき、キャラクターが一番生き生きとして見えるモーションが楽しくて、モーションデザイナーを目指しました。 
キャラクターがどう動くかでキャラクターの性格が伝わるので、立ちポーズだけでもどういうキャラクターなのか分かるようなモーションを心がけています。

 

3.私にとっての思い出のゲーム。

モーションとは関係ないのですが、「beatmania」シリーズです。今までで一番やりこんだゲームです。
ぎりぎりクリアできる、できないの線引きが絶妙で、最初はできなかった曲でも、回数を重ねるうちに出来るようになったり、反対に遊ばずに少し時間を置くとふと出来るようになったりと、もう一回挑戦しようという気にさせられます。
クリアできないままだと悔しくて、一日中ゲームセンターに入り浸っていました。

 

4.最近読んで面白かった本やおすすめの映画はこれ!

佐藤祐市さん監督の映画「キサラギ」をお勧めします。
伏線の張り方がとても上手で勉強になります。
謎だったことが分かった瞬間に、「あの時のあの人の行動はこれが原因だったのか」と過去のシーンが思い出せます。重要なシーンは、さり気なく印象に残るような演出がなされており、ここも伏線だったのか、と気づかされるシーンが多々あります。
繰り返し見ても飽きのこない作品です。

 

5.会社のアピール

自分の担当する仕事だけではなく、仕様書の作成や、他のプロジェクトのキャラクターデザインコンペなどにも参加できるので、自分のチーム以外の人とも積極的に関わっていけます。
「やりたい」というチャレンジ精神があれば何でもできる、積極的になればなるほど楽しい会社です。

 

サイトマップ | プライバシーポリシー | よくある質問 | サイトポリシー | お問い合わせ | 会員募集
Copyright ©2010 GFF GAME FACTORY'S FRIENDSHIP.